あなた
- 全然仕事が終わらない・・・
- 毎日残業続き・・・
- メンバーと協調しながらうまく仕事を進めることができない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
日々、与えられた仕事に対して、「一生懸命処理してるのに、一向に仕事が減らない(むしろ、増えていっている!?)」・・・と、感じたことがある社会人も多いのではないでしょうか。
その一方で、自分以外の周りの同僚(または上司)を見渡してみると、自分と同じ仕事量(・・・もしかすると自分より仕事量が多い)のにも関わらず、何事もなく定時で帰宅する人たちを見かけることも。
そのような周りの同僚たちと、自分とでは、一体何が違うのでしょうか。
実は、なにか大きな違いがあるのではなく、たった小さな「仕事のコツ」が意外にもパフォーマンスに大きな影響を与えているのです。できる社会人は必ず実践しているスキルを学び、仕事に活かすことで、あなたも、同僚から「仕事ができる人!」と言ってもらえるようになります。
『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』
著:河野 英太郎
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2012年03月11日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 周りの人間を巻き込む「報・連・相のコツ」を身に付けることができる
- 時間を生み出す効率的な「メール対応のコツ」を学ぶことができる
- できる社会人が実践している「時間管理のコツ」を身に付けることができる
- 「円滑なコミュニケーション術」を学ぶことができる
- (あなたの可能性を伸ばす)目標達成に必要な姿勢を学ぶことができる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
本書では、いわゆる「仕事のコツ」を身に付ける事ができる。「朝から晩まで一生懸命仕事をしているのに結果がついてこない」、「目の前の業務にいつも追われてしまって本当にやりたいことができない」など、悩みを持つ社会人の道しるべとなる本である。本書では、仕事の場面での「努力」と「成果」の間には、「仕事のコツ」が存在するとし、そのちょっとしたコツを実践しているのと、そうでないのとでは、生じるパフォーマンスに大きな影響を与えるという。具体的なスキルとして役立つ8つの分野、すなわち、①報・連・相、②メール対応、③資料作成、④時間管理、⑤対人関係、⑥会議、⑦目標達成、⑧チームワーク、といった切り口から、即活用できる「仕事のコツ」を身に付けることができる。
内容としては、新入社員から社会人5年目あたりに向けたものとなっており、中堅以上の社会人の方々にとっては、もしかすると、すでに当たり前の内容かもしれません。そのため、社会人歴を重ねている方には、本書の内容が自身の行動としてできているか復習する気持ちで読んでみることをオススメします。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
本書を読む前の私の状況を一言で表すと、「積極性はあるけど、いつも空回りしている」、今でいう、「残念なタイプの社会人」でした。具体的に、新規企画の提案や自分の範囲外の仕事にもアクティブに手を挙げている反面、与えられた日々の業務では失敗が多く、自分のなかで業務が溢れかえってしまうことも多々ありました。
この本を読んだ後
今回の本書に出会い、自己分析を進めるなかで、私の場合、「差し戻し・二度手間」が特に時間を浪費している原因であることが分かりました。それまで、会議資料の作成や周りから頼まれた業務に対して、「やり直しさせられる(=相手が思っていたアウトプットとは違った)」ことが多く、時間をうまく使えていませんでした。そこで、本書を読み進め、「事前に相手と認識を揃える」、「60%の段階で一度確認してもらう」ことを実践しました。作業自体の工数は増えましたが、結果として、差し戻しの回数が減少し、総合的な作業時間の削減・アウトプットの質の向上(=評価が良くなる)といった効果がありました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 仕事ができるようになりたい
- 自分自身を高めていきたい
- 仕事のコツを身に付けたい
- パフォーマンスを高めたい
- 信頼される人になりたい
この記事の情報提供者: Root’s