あなた
- 仕事がうまくいかない・・・
- 同期が出世して、自分だけポジションが変わらない・・・
- 苦手な上司の目が気になって仕方ない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
努力しているのに仕事でなかなか成果が出なくて悩んでいるという人は多いと聞きます。残業したり、勉強もしたりしているのに成果が出ない、仕事が終わらない・・・。頑張っている分、空回りしているようで余計に辛いですよね。
なぜ、努力が成果に結び付かないのでしょうか。取り組み量が足りないから?要領が悪いから?挙げればキリがないですが、それでも、あなたは限界まで全力で頑張っているはず。
そんなあなたに1つ質問です。休んでいますか?、休めてますか?上手くいかなくてモヤモヤしているときこそ、焦らずに、しっかり休息をとって、自分を見つめ直してみましょう。そもそも、限界まで頑張らないと終わらないような仕事はあなたに向いているといえるのでしょうか。大嫌いな同僚や上司を過剰に意識しているのではないでしょうか。考え方1つで状況はいくらでも変わります。そのためには十分は休養と心の余裕が必要なのです。
『仕事で「もうダメだ!」と思ったら最後に読む本』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『仕事で「もうダメだ!」と思ったら最後に読む本』
著:千田 琢哉
出版社:宝島社
発売日:2014年09月12日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 自分の生き方や行動を見つめ直すことができる
- 人間関係で「もうダメだ!」と思っても楽になれる
- サボることは悪いことではないと思えるようになる
- 締切前の最後の追い込みをかけることができる
- 睡眠の重要性を再認識できる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
この本は『「もうダメだ!」と思ったらズル休み』から始まる。この書き出しからもわかるように、限界まで頑張ってきた読者を叱咤激励する内容ではない。「そもそもその状況、大丈夫?」と気付きを与えてくれる本である。限界まで頑張って「もうダメだ!」という状況になっているということは、そもそも、その進むべき道が間違っていたり、根本的にやり方が間違っている場合が多い。もちろん、追い込まれた時に役立つ実践的なアドバイスも多い。本書は、1項目ごとの内容も短く、読みやすい。内容をすぐ実践できるところが本書の良いところである。「ノルマ」、「締切」、「人間関係」、「能力」、「出世」、「体力」・・・、これらのキーワードで限界を感じたらぜひ手に取ってほしい。
タブーに切り込むのを厭わないタイプの著者なので、具体例や比喩が強い表現で書かれているところがあります。厳しい現実を突きつけられるように感じる読者もいるかもしれません。たとえば、「無能な努力家の汗より、天才のひらめきが圧勝」など。それでも、本書は自分を殻を破ってくれる貴重な一冊です。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
新しい職場の1年目で、膨大な仕事量や合わない上司との関わりに疲弊する日々でした。勤務時間内に仕事が終えられず、残業は当たり前。そもそも、仕事ができないのでなにをするにしても時間がかかりました。加えて仕事がうまくいかない時ほど、教育係の上司に叱られたり、気まずくなったりと、コミュニケーションの取り方に悩んでいました。
この本を読んだ後
この本を読んで、苦手な人は苦手と割り切って接することができるようになりました。すると上司に対しても気持ちが少し楽になりました。相変わらず残業は続きましたが、土日出勤や持ち帰り仕事があったとしても、必ず週末は先に休むことにしました。その結果、少しずつ仕事もできるようになり、上司との関係も落ち着いてきたように感じます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『仕事で「もうダメだ!」と思ったら最後に読む本』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 人間関係で楽になりたい
- ノルマから解放されたい
- 締切を守れるようになりたい
- 出世したい
- 休みを取りたい
この記事の情報提供者: shigetama