先延ばししてしまう自分を変え、今、やるべきことに集中して取り組むには？

夢・野望

2023.07.17

あなた

YouTubeやTikTok、Netflixがやめられない・・・
いつも、やらなければいけないことを先延ばしにしてしまう・・・
目標に向けて継続的に努力することが苦手・・・

このようなお悩みを抱えていませんか？

やらなきゃいけないとわかっているのに、ついつい、それを先延ばしにしてしまい、期限ギリギリになって焦って取り組む、といった経験は誰しもがあるはず。

頭の中ではわかっていても、「あと少しだけ」と、YouTubeやNetflixをみてしまい、気付けは深夜。結局、「明日やろう」だとか「次から頑張ろう」と眠りにつき、「なんで自分はいつもできないんだろう」と自己肯定感が爆下がり、なんてことも。

なぜ、人は、頭ではいけないとわかっていても、目先の欲求を優先してしまうのでしょうか？

その理由のひとつに、「自身の欲求のコントロールが上手くできていないから」というものがあります。

欲求をコントロールするには、いくつかの方法があります。

たとえば、目先の欲求を認識し、そして、それを10分の間、我慢することで乗り越える方法。それでもダメなら、やらなきゃいけないことをやらなかった将来の自分を想像する方法、など。

こういった、「自身の欲求をコントロールする方法」を身につけることで、目先の欲求に負けず、あなたが今、やらなければならないことに集中して取り組むことができるようになります。

『スタンフォードの自分を変える教室』を読もう！
おわりに
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『スタンフォードの自分を変える教室』を読もう！

そこでオススメしたいのがこの本です。

『スタンフォードの自分を変える教室』

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著：ケリー・マクゴニガル
訳：神崎　朗子
出版社：大和書房
発売日：2015年10月08日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

自分の欲望をコントロールすることができる
先延ばし癖を断ち切ることができる
三日坊主から脱却することができる
悪い習慣を無くし、良い習慣を続けることができる
目標達成に向けて継続的に努力することができる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

意志力を鍛えて自分を変える
本書は、スタンフォード大学の人気講義である「意志力の科学」を書籍化したもので、全10回の講義を1回につき1章にした全10章で構成されている。私たちの心の中の「自己」には、「衝動のままに行動して、目先の欲求を満たそうとする自己」と、「衝動を抑えて、欲求の充足を先に延ばし、長期的な目標に従って行動する自己」の2つがあるとしている。目先の欲求に負けず、自分が本当にやりたいと思っていることや、やるべきことに取り組むには「意志力」を鍛えることが必要になる。そこで本書では、実際の講義と同様に、各章で「意志力の実験」というものがあり、これを1つずつ試していくことで、着実に自分の意志をコントロールできるようにしていく。先延ばし癖を改善したい人、良い習慣を継続できるようになりたい人、目標を達成したい人にはオススメの1冊。

ただ読むだけでは、目に見えるような大きな変化は得られません。本書に書かれていることを自分なりに理解し、実践に落とし込んでいくことが必要であり、さらに、ある程度の期間、辛抱強く取り組むことが求められます。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

ついダラダラとYouTubeやNetflixをみてしまい、やらなければならないことを先延ばしにしてしまうことが多々ありました。結局、いつも期限ギリギリになって取り掛かることが多く、「なんでいつもこうなんだろう」と、自己肯定感が下がってしまっていました。また、目標を立てても、それを達成するために必要なことを継続することができず、挫折ばかり、というような状況でした。

この本を読んだ後

先延ばしにする癖をなくそうと思い、まず、やるべきことはその日のうちに取り組むようにしました。その上で、YouTubeやNetflixをみるといった、衝動的な欲求に対しては、将来の自分を想像することで何とか乗り越え、やるべきことに集中して取り組むようにしました。そのおかげで、少しずつ無駄な時間を減らすことができ、直近では、目標にしていた資格の取得を達成することができました。