あなた
- 仕事ではじめてリーダーを任されることになった・・・
- チームのメンバーに、うまく自分のビジョンを伝えることができない・・・
- 同じ理想に向かって、チーム全体で仕事をするにはどうしたらいいだろう・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
新商品の企画や業務改善提案など、自分の理想を形にしていく仕事は、業種を問わず多岐にわたります。しかし、理想はそもそも形を持たないもの。自分の頭のなかにだけ存在するビジョンを共有し、相手を動かすことは、簡単にできることではありませんよね。
そのような時は、まずは、著名人がどのような目標を掲げて理想を実現したのか、事例を知ることをオススメします。具体例を参考に、ご自身の状況における目標の立て方とチームの動かし方を考えてみましょう。また、形のないものを正確に周囲に伝えるためには、言葉を味方につけることが重要です。効果的な言葉の使い方を学ぶことで、周囲を動かす目標を立てることができるようになります。
『未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略』
著:細田 高広
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2013年07月25日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 言葉と物事の捉え方の関係がわかる
- 理想を的確に言葉で表現することの大切さがわかる
- 魅力的なビジョナリーワードの紡ぎ方がわかる
- ビジョナリーワードを実現するための行動を知ることができる
- 自分の頭で考え、主体的に生きることの大切さが学べる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
革新的なアイディアや、夢のような未来。目に見えないものを形にするためには、ビジョンを共有することが大切。しかし、定型文で語られる未来に、目新しいものはない。自分の考えた未来を自分の言葉で語ることで、具体的なビジョンを提示することが可能になる。本書では、井深大氏やスティーブ・ジョブズ氏など、著名人の「未来を語る言葉」=「ビジョナリーワード」を参考に、自分だけのビジョナリーワードをつくる5つの技法を紹介する。未来をつくる最初の一歩は、言葉を味方につけること。
本書は、ビジョナリーワードの作り方を紹介していますが、言葉でうまく表現することに自信がない方は、上記とは別に語彙を増やすことも必要です。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
「こういうことをやってみたい」、「こんな自分になりたい」という理想像はあるけれど、なにから手をつけていいかわからず、非効率的な努力を続けていました。あれでもない、これでもないと失敗を繰り返し、理想に近づけないまま時間だけが経っていくなかで、周囲の人からも「なにがしたいのか分からない人」だと捉えられていたと思います。
この本を読んだ後
常識や世間の価値観に流されるのではなく、自分の言葉で考えることが習慣になりました。自分の理想を自分の言葉で形作ることで、次に取るべき行動をスムーズに見つけることができます。「適切な目標を立てること」=「理想の実現までの道筋を立てること」なのだと実感しています。また、周囲の人に、明確な目標を伝えたことで、有用なアドバイスを貰えるようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 理想を実現したい
- 企画力を向上させたい
- チームの団結を強くしたい
- 著名人の成功例が知りたい
- 主体的に生きたい
この記事の情報提供者: うめこ