あなた
- 悩みごとが多すぎて、不安な気持ちでいっぱい・・・
- 自分に自信が持てない・・・
- 自身のパフォーマンスを最大限に発揮したい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
人間、誰しもが悩みを抱えています。それを漠然と放置すると、時には、頭のなかで、その悩みがぐるぐると駆け巡り、どんどんと膨らんで、不安な気持ちでいっぱいになってしまう、なんてことも。
そんな時は、まずは、その悩みを分析し、自分がコントロールできる部分にフォーカスを当てましょう。次に、その悩みを言語化し、実態を掴み、アクションにつなげましょう。たとえば、解決のための行動をしたり、誰かに相談したり、悩みを再定義したり、時には諦めたり・・・。
このようにして、悩みに対してアクションができるようになればなるほど、その悩みは小さくなっていくのです。
『言語化の魔力』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える』
著:樺沢 紫苑
出版社:幻冬舎
発売日:2022年11月09日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 「悩み」とはなにかを学ぶことができる
- 自身の悩みや不安を解消させることができる
- 人に頼ることができるようになる
- 自己肯定感を高めることができる
- 自分に自信をつけることができる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
本書では、そもそも「悩み」とはなにか、その特徴や分類について解説をした上で、悩みの分析方法や解消へのアプローチ方法を紹介している。ポイントは、悩みをうまく切り分けて、自身でコントロールできる範囲がどこまでなのかを理解すること。そして、その範囲について最善のアクションを起こすことが、悩みの解消に繋がるのである。本書では、悩みへのアプローチについて様々な捉え方・考え方が紹介されており、そのなかでも、タイトルにもなっている「言語化すること」の重要性が語られている。漠然とした大きなモヤモヤが、言語化によって、輪郭を帯び、これだけでも不安な気持ちをグッと減らすことができる。また、言語化をすることで、その悩みについて、誰かに相談したり、共有することができるようになり、さらに気持ちを楽にすることができる。悩みを言語化することで、根本的な「解決」はできないものの、不安が減り、気持ちが楽になることで「解消」させることはできる、ということを教えてくれる一冊である。
「悩みが消える」と聞くと、様々な悩みや問題が解決するように聞こえますが、そういった意味で書かれていないことに注意が必要です。起こっている問題自体の状況は一切変わりませんが、自身のその問題への捉え方が変わることで、悩みの状況が変わる、といった内容です。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
悩みごとがあっても、それに向き合うことを避け、頭の端の方に溜め込んでしまっていました。モヤモヤとした不安がどんどん大きくなっていっているように感じ、より一層、逃げ出したい気持ちでいっぱいになることがありました。
この本を読んだ後
悩みごとができたときに、しっかりと向き合い、分析をするようになりました。分析や言語化をしてみると、思っていたよりも単純なことに思えたり、時には、「もうどうでもいいか」と思えたり、自分で自分の気持ちを楽にすることができるようになりました。また、一人で溜め込まずに、積極的に家族や知人に共有するようになり、人に話すことでさらに気持ちを楽にできるようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 悩みを解消したい
- 不安な気持ちを楽にしたい
- 自己理解をしたい
- 感情をコントロールしたい
- パフォーマンスを向上させたい
この記事の情報提供者: シオタ