あなた
- コロナ禍の中、生活が厳しい・・・
- 借金苦で生活が厳しい・・・、なんとかしたい・・・
- コロナで仕事を失った・・・、新しい仕事を探し中・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
「コロナは多くの失業者を生み出した」とよく耳にします。実際に自分が職を失った当事者となると、今の生活をなんとか食いつなぎながら、新しい生活・仕事を見つけ出さなければならず、不安とも戦い、精神的にもなかなか辛いところがあるかと思います。これからなにをすればいいのか、何が正解なんだろうか・・・、と頭を抱え、身動きが取れなくなるなんてことも。
もし、この混沌としたコロナ禍で「どうしたらいいか」と悩んで立ち止まっているのであれば、もしかしたら、視野が狭まり、なにか固定観念のようなものに囚われてしまっている可能性もあります。そのような時は、世の中に広く目を向け、さまざまな働き方をしている人を知り、思考の間口を広げてあげることがオススメです。
『コロナと風俗嬢』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『コロナと風俗嬢』
著:八木澤 高明
出版社:草思社
発売日:2021年12月27日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- コロナ禍における経済の動がわかる
- 逆境に立った状況でも前向きな気持ちになれる
- 女性が性に対して真摯に向き合う姿がわかる
- 風俗業界の歴史的背景がわかる
- 風俗業界に携わる裏側の人脈がわかる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
コロナ禍以降の風俗業界について描かれたエッセイ。女性達が風俗業界に足を踏み入れる理由は様々であるが、主に借金が理由であることが多いようだ。本書のどの章にも登場する海外の女性達の存在も、日本の風俗業界では、切っても切れない存在である。だが、現在、その人数は減少傾向にあることが読み取れる。コロナ禍ではあるものの女性達は、したたかに、たくましく未来を見据えて働いてる。コロナ禍において、最も危ういとも捉えられる場所に立っている中で、悲観的にならず、力強く乗り切ろうとしている所は、私たちも見習うべきところが多くある。「このコロナ禍が収まって、また街にネオンが灯り、人が賑わいを魅せる時が必ずくるのだ」、そう思わせられる内容になっている。
「風俗」という言葉に囚われず、まずは軽い気持ちで手に取って、パラパラと読み進めることをオススメします。いろんな働き方、いろんな人間がいるんだなと、大変勉強になる一冊です。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
風俗嬢関連のエッセイは以前も読んだことがあって、今回も興味をもちました。コロナ禍の中での風俗業界という内容に、更に興味を持ちました。自分自身の職業にも、多少なりとも影響を与えている状況で、人と接する機会の多い風俗業界を知りたいと思いました。
この本を読んだ後
このコロナ禍の中でも、風俗業界では、ある程度の金額が動いていて驚きました。濃厚接触が前提である職業の中、自分達の生活とは、桁の違うお金を稼いでいます。そして、あまり悲観的に描かれていない所が印象に残ります。コロナ禍が開けた先の未来を見据えて活動している姿がうかがえます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『コロナと風俗嬢』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 強い気持ちを持ちたい
- コロナ禍を生き抜きたい
- 風俗業界を知りたい
- 世の中のお金の動きに敏感になりたい
- 女性のしたたかさを知りたい
この記事の情報提供者: 耳ハム