「学校に行きたくない」、「会社に行きたくない」、そんな辛い現実を変えるには?

その他

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あなた

  • 学校に行くのが嫌だ・・・
  • 職場に行きたくない・・・
  • 毎日がつまらない・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

学校や職場、それに伴う人間関係・・・、なかなか馴染めずにうんざりしてしまうことってありますよね。つらい現実に、つい、逃げ出してしまいたくなることも。

もうダメだ、と思う前に、一度、考えてみてください。あなたは、そのコミュニティで生きていくしか選択肢はないのでしょうか?・・・そんなことはないはずです。

人には向き不向き、好き嫌いがあるように、その居場所にも自分の力を発揮できる場所とそうでない場所があります。今の環境を変えるのは決して「逃げ」ではありません。他の人からとやかく言われる筋合いもありません。ただし、その反面、自分のことは自分で決める力、が重要になってきます。

『西の魔女が死んだ』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『西の魔女が死んだ』

著:梨木 香歩
出版社:新潮社
発売日:2001年07月30日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 自分の軸を持つことができるようになる
  • 主体性をアップさせることができる
  • 自分の心と向き合うことができる
  • 精神力を鍛えることができるようになる
  • 規則正しい生活ができるようになる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

あなたも不思議な魔法で自分を変えられる
女の子特有の人間関係を構築することが苦手だった「まい」は、中学に入ってから「学校には行かない」と彼女の意思で不登校になってしまう。両親も仕事で忙しく、家をあけることが多いので、まいはお母さんのお母さん、つまり、彼女にとってのおばあちゃんの元で暮らすことになった。おばあちゃんの元で過ごした約1ヶ月あまり、不思議な魅力のあるおばあちゃんにたくさんのことを教わり、魔女修行をすることに。しかし、まいはお父さんの仕事の都合で転校することになり、おばあちゃんの元を離れることになってしまう。その数日前に、些細なことがきっかけで、まいとおばあちゃんは言い争いをしてしまう。もやもやしたまま別れることになった2人。それから2年後、おばあちゃんが倒れたと連絡が入る。まいとお母さんは急いで車に乗っておばあちゃんの家を訪れるが・・・。

この本はさまざまな賞を受賞しているので、大抵の人がタイトルを耳にしたことがあると思います。実際、私も話題になった時に本を読んだり、サブスクリプションのサービスを利用して映画を観たりしたことがありました。しかし、仕事で心を壊し、ふと実家の本棚にあったこの本を手に取って読んだ時に、「こんなに素敵な話だったのか!」と今までとは全く違った世界を見ることができました。なので、いつでも、何度でも、読んでみることオススメします。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

自分自身の体調を崩し、本作の「まい」のようにおやすみ(休職)をしなければならなくなりました。休んでいる間、「他の人にどう思われているのだろう」とか「みんなは学校に行ったり仕事に行ったり、毎日当たり前のことをしているのに、自分だけができていない」と不安になったり、気持ちが落ち込んだりしていました。

この本を読んだ後

この本を読んでから、自分自身の精神力を鍛えるための「魔女修行」を、私自身も大切にするようになりました。魔女の心得である「なんでも自分で決める」という考え方に感銘を受け、「自分の幸せや喜び、希望などもすべて自分で決めるものなんだ」と思えるようになりました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『西の魔女が死んだ』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • 自分のことを大事にしたい
  • 今の生活を変えたい
  • 精神力を鍛えたい
  • 自分の軸を持ちたい
  • 丁寧な暮らしがしたい

この記事の情報提供者: 紫織

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