あなた
- 部屋の片づけが苦手・・・
- 部屋を片づけても、維持できず、気付けばいつも元通り・・・
- 大切なモノをなくしてしまうことが多い・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
部屋の片づけって、かんたんに思えますが、意外と難しく、苦手としている人も多いはず。日々散らかっていく部屋を見かねて、一気に大掃除するも、それを保つことができずに、気づけばまた元通り、なんてことも。
どうして、綺麗な部屋の維持は、こんなにも難しいのでしょうか?
その答えはかんたん。「人が生活をすると、部屋は必ず散らかるから」です。そういうものなのです。つまり、「常に片づいた状態」を目指すことは、そこで生活をする以上、現実的にみて難しいのです。
なので、「常に片づいた状態」を目指すのではなく、「散らかったとしても、すぐに片づけられる状態」を目指すようにしましょう。
そのためには、モノの住所を決めたり、そもそも、モノ自体を減らしたりすることが重要となってきます。日頃からこういった取り組みをしておくことで、生活をしていくなかで散らかったとしても、すぐに片づいた状態に戻すことができるようになります。
『理系夫のみるみる片付く! 整理収納術』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『理系夫のみるみる片付く! 整理収納術』
著:くぼ こまき
出版社:オーバーラップ
発売日:2021年09月13日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 「片づけマインド」を手に入れることができる
- 部屋を片づけるために、何をすればいいのかがわかる
- 片づけへのモチベーションを得ることができる
- モノを手放す考え方とその勇気が得られる
- 「綺麗な部屋」と「快適な生活」を手に入れることができる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
「部屋が散らかっていると大人に叱られる」、「頭も散らかって勉強がはかどらない」、「でも、片づけたってどうせすぐまた元に戻るから意味がない・・・」、そう思っていた筆者が、理系夫のサポートのもと、片づけができるようになるまでの記録。普通に暮らしていれば散らかるのは当たり前と考え、本書では、散らかること自体を避けるのではなく、「すぐに片づけることのできる仕組みづくり」を提案。そのため、テクニックのみならず、「必要のないものを廃棄するための考え方」なども紹介している。最終的には、筆者の家庭の荷物が1/3に減少し、以前より狭い部屋に引っ越しても、快適過ごすことができている。
コミックエッセイ形式により、非常にわかりやすく、飽きずに最後まで読むことができます。どうすれば片づいた状態になるのか、私でもすぐに理解することができました。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
「部屋が片づいていない」と親に叱られ、逆ギレして大喧嘩することも。部屋を綺麗に保ちたいけど、気づけば散らかってしまい、部屋も片づけられない自分にがっかり。「自分はだらしない」などと思ってしまい、自己肯定感が下がることもありました。
この本を読んだ後
本書のアドバイスに基づいて、大切な書類や普段使っていない本以外を、とりあえず、押し入れにしまってみました。こういった小さなアクションを通して、だんだんと「片づけマインド」が身についてきました。片づけが楽しくなり、次は、趣味の品を使いやすい状態にしたいと思っています。衣類は、母との共用なのでなかなか難しいのですが、母に呼びかけ、協力して片づけをしたいと思いました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『理系夫のみるみる片付く! 整理収納術』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 片づけられるようになりたい
- 汚部屋をやめたい
- 時短したい
- 忘れ物や物の紛失を防ぎたい
- 綺麗で快適な部屋で暮らしたい
この記事の情報提供者: 春の海