あなた
- 宇宙ってなんだろう・・・
- ビッグバンってなんだろう・・・
- 超新星ってなんだろう・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
「天文学」って知りたいけど、なかなか学ぶ機会のないものですよね。「今すぐ知る必要は無いや・・・」と、諦めてしまう人も多いはず。
そんな時は、テーマを絞って学んでみることをオススメします。特に一貫して語ることのできる「爆発」がオススメです。理解するためには、「ガンマ線バースト」など、専門用語の理解も必要ですが、ひとつひとつ紐解いていくことで、「天文学」を全体的に理解することができます。
『爆発する宇宙』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『爆発する宇宙 138億年の宇宙進化』
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著:戸谷 友則
出版社:講談社
発売日:2021年06月17日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 宇宙とはなにかということが根源的に知ることができる
- 直近のデータに基づいた天文学事情を把握することができる
- 人類史や核物理など範囲が広いので新しい学を得るための意欲が得られる
- 学術書に慣れることができる
- 仕組みの詳しい解説により、論理的な思考をしやすくなる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
爆発
宇宙で起こる様々な爆発について解説をしている書籍。観測データをもとに、最新の研究や仮説を考察しているため、とても理解しやすい内容となっている。また、細かな用語の解説も充実しており、初学者にも優しい内容となっている。だが、後半になるに連れ、話がより高度になっていくため、読者層は初学者のみならず、理系学生やその他教職員など幅広いことをうかがうことができる。
宇宙で起こる様々な爆発について解説をしている書籍。観測データをもとに、最新の研究や仮説を考察しているため、とても理解しやすい内容となっている。また、細かな用語の解説も充実しており、初学者にも優しい内容となっている。だが、後半になるに連れ、話がより高度になっていくため、読者層は初学者のみならず、理系学生やその他教職員など幅広いことをうかがうことができる。
この本の冒頭は非常にわかりやすく、共感しやすかったのですが、徐々に内容が難しくなり理解するのに時間がかかります。しかし、内容がかなり充実しているため、一度理解できれば、かなり大きな知識を得られるでしょう。ただ、この本は著者である戸谷友則氏の経験談などが時折入り、話が脱線するのがやや心残りです。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
「天文学を含む自然科学を学びたい」という意欲だけが先走り、難しい専門書ばかり手に取り、自室で「理解できない」と悩みつつ読んでいました。
この本を読んだ後
しかし、この本に出会ってからは、専門書1冊を極めるのではなく、分野ごとに勉強することが重要だということに気づきました。それ以降、分野ごとに専門書を読み、知識がかなり深まりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『爆発する宇宙』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
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この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 勉強ができない
- もっと早く知識を身につけたい
- もっと深く理解したい
- 宇宙について詳しく知りたい
- いろいろなことを知りたい
この記事の情報提供者: 謎人