あなた
- 目の前のことに、集中力が続かない・・・
- 忙しすぎて、大切なことを見失っている気がする・・・
- 人生に迷いを感じる・・・、何をすべきかわからない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
年々、いろいろと気になることが増えて、集中力が落ちてきているような気がしている人は多いようです。
でも、それは、単に個人の能力の低下のせいではないようです。
たとえば、私たちが毎日使用するスマホやゲームは、人間の心理にもとづいて設計されるようになり、どうしても見たくなってしまうようになっているのです。気づいたら平気で1〜2時間経っていたなんてことは日常茶飯事。
このように、社会のあらゆるものは、人々の集中力をいかにかき集めるか(そしてお金を落としてもらうか)で奮闘しているのです。
では、そんな社会のなかで、自分はどうすればよいのでしょうか。
それは、本当にやるべき大事なことに意識を向けるための訓練をすることです。訓練をすることで、集中力を高めることができ、仕事や勉強のパフォーマンスを向上させることができます。
『サーチ・インサイド・ユアセルフ』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『サーチ・インサイド・ユアセルフ 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法』
著:チャディー・メン・タン
監訳:マインドフルリーダーシップインスティテュート
訳:柴田 裕之
出版社:英治出版
発売日:2016年05月18日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- マインドフルネスとは何か、なぜ、現代人にとって重要なのかを理解することができる
- 集中力を高めることができる
- ストレスのコントロールができるようになる
- 自己理解の大切さを学ぶことができる
- 自分のやるべきことや進むべき道がよりクリアになる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
世界26カ国で翻訳され、ベストセラーとなった「マインドフルネス」についての一冊。Googleのエンジニアであった著者が、「心を整える方法」のひとつである「マインドフルネス」に着目し、Google社内プログラムとしてスタート。心の知能指数と言われている「EQ」を高めることが、ビジネスパーソンにとって非常に重要で、そのEQを高めるためのマインドフルネスの重要性と実践方法を紹介している。科学的なエビデンスにもとづき、誰でも気軽に実践できるこの「マインドフルネスプログラム」は世界中で瞬く間に話題となり、多くの人がマインドフルネスを始めるきっかけとなった。
「マインドフルネス」と聞くと、カルト的なものを想像し、抵抗感を示す人もいるかもしれませんが、そういったものとは完全に切り離されていて、科学的にその効果が証明されているものになります。さらに、筆者はGoogleのエンジニアであるため、そういったカルト的な部分が気になっている人にも、信頼度高めで、オススメできる本です。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
何かをやっているといつも他のまったく関係のないことを考えてしまったり、スマホをいじったりで、ついつい脱線してしまい、大切なことに集中することができていませんでした。なぜ、「うまく集中することができないのか」、「どうすれば集中力を高めることができるのか」を知りたくて、色々と調べた結果、科学的なマインドフルネスのトレーニングを紹介している本書を知りました。
この本を読んだ後
この本に書かれているマインドフルネスのかんたんな実践方法を試したところ、勉強や仕事など、目の前のタスクに集中することができるようになりました。それだけではなく、自分について考える時間も増えたので、自己理解が深まりました。自分の生き方や人生の目標といった、自分にとって「本当に大切なこと」がよりクリアになった気がしています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『サーチ・インサイド・ユアセルフ 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- マインドフルネスを実践したい
- 集中力を高めたい
- 自分の感情をコントロールしたい
- 大切なことを見失いたくない
- 仕事や勉強の効率を上げたい
この記事の情報提供者: vivibaba9019