「人よりもたくさんのことに気がついてしまいとても疲れる」を無くすには?

その他

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あなた

  • みんなと同じようにできない・・・
  • 細かいことばかり気にし過ぎてしまう・・・、自分でも疲れる・・・
  • いっぱいいっぱいになってしまってマルチタスクができない・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

生活するなかで色々と気になって、神経質になってしまい、気がつくと疲れてしまっている・・・、という方は意外と多いようです。

仕事となるともっと酷く、タスクを終える頃には人よりも神経をすり減らして疲労困憊・・・、なんてことも。

なぜ、こうにも沢山のことが気になって周りの人よりも疲れてしまうのでしょうか。

その原因のひとつに、あなたが「生まれつき繊細で、敏感」という特徴を持っていることが考えられます。

ですので、そういった特徴自体をなんとかかき消そうとするのではなく、うまく付き合っていくコツを見つけることがオススメです。

たとえば、物理的に感覚を制御したり、考え方を制御する方法を知っておくだけで、今まで以上に楽に生活することができます。

かんたんに実行できるようなテクニックを知っておくことで、日常生活はぐっと楽になるでしょう。

『「繊細さん」の本』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』

著:武田 友紀
出版社:飛鳥新社
発売日:2018年07月26日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 繊細な人が人間関係を楽しくするためのノウハウがわかる
  • 繊細な人が仕事を乗り切るためのノウハウがわかる
  • 「鈍感力」のない自分への肯定感が得られる
  • 自分の本音を知る方法がわかる
  • 他人とコミュニケーションを取るコツを学べる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

繊細なあなたが楽しく生きるためのアイデア
カウンセラーの当事者の経験をもとに書かれた繊細さん(HSP)の人のための実用書。「どうでもいいことに落ち込んだり、傷つく」、「周りの音が気になって仕方がない」、「実際にはそうでもないのに落ちこぼれだと感じる」などに当てはまる人は、もしかしたらHSP(とても繊細で敏感な人)かも。たとえば、人といると疲れてしまうのは刺激に敏感で周りの変化によく気がつくから。こうした刺激に対して、自分自身を変えるのではなく、いかに刺激から自分を守ることができるか、という考え方になることが重要である。精神的ではなく物理的に対処し、疲れてしまったらしっかり休む。好きも嫌いも自分らしくあれば本当に合う人が集まって楽しくなる。相手との間にしっかりと境界線を引き、引きずられ過ぎないようにする。頼み事はしてもいい。こういった考え方/対処法を知り、自分の思った通りに動くことで元気を取り戻そう。

この本の最大の利点は、どれも実際に行動に移すことがかんたんであること。もしも、本を読むのが苦手であれば、目次をざっくりと見て、気になったところを読みたいと思うだけ読んでみて下さい。それだけでも十分に効果はあり、きっと役に立つと思います。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

「自分はいらない子なのではないか」、「自分はすごく変で、それは悪いことであるのではないか」、「周りが自分をさげすんでいるのではないか」と思っていました。そして、それが重大なことであると捉えていました。また、外に出るとものすごく疲れてしまって、楽しみにしていたお出かけが頭痛との戦いとなることも多かったです。

この本を読んだ後

物理的に対処するいくつかのテクニックを身につけました。耳栓と音楽によって長距離移動による極端な疲労が随分とマシになりました。少し前にバスで雪の金閣寺を見に行きましたが、このとき、(雪の金閣寺がレアな景色ということもあり、)非常に混雑しており、カメラを構える人で見晴らしのいいところはすし詰め状態でした。しかし、本書のテクニックによって、それを気にすることなく雪の積もった境内を楽しく散策することができました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • 鈍感力を身に着けたい
  • 人間関係をよくしたい
  • 自分に近い人と繋がりたい
  • より良く働きたい
  • 元気に過ごしたい

この記事の情報提供者: 春の海

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