あなた
- 仕事が忙しすぎて、プライベートがボロボロ・・・
- 残業続きだし、休日も全然休めてない・・・
- 働いてばかりで、自分の生きがいって一体なんなんだろう・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
次から次へと降ってくる仕事に追われて、残業が続き、休日も仕事のことが頭から離れない・・・、なんて人は多いはず。「なんとかして働き方を変えたい」、「毎日もっと前向きに働きたい」と思うものの、なかなか自分の働き方を変えるのは難しいですよね。
働き方を改善するにはどうしたらいいのでしょうか?
もしかすると、「働き方」ではなく、「休み方」から変えることで、まわって、あなたの「働き方」が変わるかもしれません。
具体的には、週末に自分のやりたいことや趣味、旅行などの予定を先に入れてしまうのがおすすめです。
そうすることで、月曜日から金曜日までの1週間という時間を意識して働けるようになり、前もってスケジューリングや段取りをしながら、効率的に仕事に取り組めるようになるかもしれません。
『サラリーマン2.0』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』
著:東松 寛文
出版社:河出書房新社
発売日:2018年06月12日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 生産的で効率的な働き方を学ぶことができる
- 働くことや仕事に対して前向きな気持ちになれる
- 社会人としての週末の過ごし方を見直し、充実させることができる
- 好きなことに取り組むための時間をつくることができる
- 人生の価値観が変わり、より充実した日々を送れるようになる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
大学卒業後、新卒で広告代理店に入社したものの、終電まで残業するのは当たり前で、休日に出勤することも多かった著者。その上、付き合いの飲み会が頻繁に開催されたりと、想像以上の激務の毎日だった。そんな中、社会人3年目のある時、アメリカのロサンゼルスへ初めての一人海外旅行に。それから海外旅行の虜になった著者は、それ以来、週末や3連休を使ってとにかく海外へ行くようになり、社会人3年目から8年目までの6年間には、42ヶ国90都市を渡航し、2016年には週末だけで世界一周に挑戦し、3か月で達成。「働き方」そのものを変えるのではなく、「休み方」を変えることで、自ずと働き方を変え、自分らしい生き方を見つけた著者。毎日の生きがいを見失いつつある社会人には、是非おすすめしたい1冊。
この本を読むと、著者のポジティブさや行動力の強さに圧倒されます。もしかすると、自分と比較して「自分には無理だ」と感じてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、無理に同じことをしようとせず、自分にできる範囲で置き換えて考えてみてください。それでも、新たな学びや気づきを得ることができると思います。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
これまでの私は、休みの日も関係なく仕事に追われる日々を送っていました。効率が悪く、あれこれ手を出すうちにやるべきことがどんどん溜まり、趣味や自分のやりたいことに時間を割く余裕すらありませんでした。常に何かに追われるような感覚の中で働き続け、ついには体を壊してしまいました。
この本を読んだ後
この本を読んでから、休むことの大切さに気づき、休みの日には必ずプライベートの予定を入れるようにしました。そのためには、平日のうちにやるべきことを終わらせなければならないので、効率的に仕事に取り組むようになりました。その結果、平日は集中して仕事をこなし、週末は充実した時間を過ごせるようになり、前向きな気持ちで生きることができるようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとキーワード
- 効率アップ/生産性向上
- ワークライフバランス
- QOL
- 生きがい
- 海外旅行
この記事の情報提供者: ベンジャミン諭吉