あなた
- 最近、仕事で周りとうまくコミニュケーションが取れていないな・・・
- どうしたらみんなをまとめてプロジェクトを成功させられるだろう・・・
- プロジェクトメンバーの個々の能力を伸ばす考え方を知りたい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
いろんな人がいる集団の中で、ひとつの目標に向かって指揮を執るのは大変ですよね。特にリーダーともなると「みんなを纏めてリーダーシップを発揮しなきゃ!」というプレッシャーもあり、気苦労も多いと思います。
でも、リーダーだからといって気負いすぎなくても大丈夫。リーダーシップも大切ですが、「フォロワーシップ」といって、ある局面では、その事態に秀でた人をフォローする立場に回ることで、物事がうまく進むこともあります。自分ばかりが指揮を執るより、むしろみんなをサポートする気持ちでいることを学ぶと、プロジェクトメンバーから、親しみや信頼を獲得することができるようになっていきます。
『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』
リンク
著:大鐘 良一
著:小原 健右
出版社:光文社
発売日:2010年06月17日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- リーダーシップとフォロワーシップがわかる
- ユーモアの大切さがわかる
- 危機管理能力の必要性がわかる
- 常に冷静でいることの重要性がわかる
- 集団で仕事をするために必要な能力が身に付く
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
「人間力」とは?宇宙飛行士から学ぶ!
2008年、10年振りに行われたJAXAの宇宙飛行士選抜試験に密着したドキュメント。最終選抜に残る人たちは、優秀なのは当たり前。では、なにが合否を分けるのか。宇宙飛行士は自分の命を懸け、人の命も預かる職業。「人間力」が問われる試験のプロセスが読者の胸を熱くする。
2008年、10年振りに行われたJAXAの宇宙飛行士選抜試験に密着したドキュメント。最終選抜に残る人たちは、優秀なのは当たり前。では、なにが合否を分けるのか。宇宙飛行士は自分の命を懸け、人の命も預かる職業。「人間力」が問われる試験のプロセスが読者の胸を熱くする。
日本の宇宙飛行士選抜試験は、世界一厳しいといわれています。「頑張らないこと」がスタンダードになりつつある昨今ですが、頑張ることの大変さ、美しさに改めて憧れを抱きます。宇宙という閉鎖空間の中で、誰になら命を預けられるか・・・。そのような人を選抜するということは、試験を行う側も命懸けということ。その姿からたくさんのことを学ぶことができます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
リンク
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- コミニュケーション能力を上げたい
- 集団をうまくまとめあげたい
- 一体感を持って仕事に取り組みたい
- 自分の存在価値を高めたい
- 自分の弱点を強みに変えたい
この記事の情報提供者: 片野あき