あなた
- 世間知らず感が拭えない・・・
- 正直、世の中の話題についていけてない・・・
- 学び直したいけど、自分に必要な知識がなんなのかわからない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
「いつかはしっかり教養を身につけたい」と思っていても、特にきっかけもなく、なかなか学びへのアクションにつなげられないことってありますよね。
「教養って何のために身につけるのか」、「いつなんのために必要になるのかわからない」と、学ぶことを先送りする日々。
総務省統計局でも「25歳以上で、過去1年間、1冊以上読んだ人は20%しかいない」と発表されているようです。
ところで、「ググれカス(ggrks)」というネットスラングを目にしたことや耳にしたことはあるでしょうか?
そのような非難をする必要はまったくありませんが、その言葉が象徴するように、情報量が膨大に増えた現代社会で、情報や知識へのアプローチや判断の仕方がわからない人が増えているというのも事実です。
カスかどうかはどうでも良いのですが、とにかくググる(=Googleで検索する)ノウハウを少しでも多く身につけることで、学びを日々の生活のなかに習慣として取り入れることができます。
『39歳からのシン教養』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『39歳からのシン教養』
著:成毛 眞
出版社:PHP研究所
発売日:2022年06月22日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 自分に必要な教養の取捨選択ができるようになる
- やってはいけない勉強法がわかる
- 良質な情報へのアプローチ方法がわかる
- 情報ジャンルや知識ジャンル別のオススメ学習法がわかる
- 国際政治や国際経済の時事ネタの追い方が身につく
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
教養こそ30代以上のミドル社員の「武器」になる。しかし、学生時代のような詰め込み型の勉強では遅すぎる。情報に溢れた現代社会では、コスパのいい「学び」に切り替えなければならない。昔のように本を買うより、最新の状態になっているウィキペディアでググって知識を入手する方が効率的だ。さらに、「新たなキーワードを見つける習慣」と「不要な媒体そのものを見ない習慣」を身につけることで、より効率的になるだろう。これから世の中に溢れる情報は、ますます増えていくと予想される。そうした時代を賢く生きていくためには、効率的に取捨選択し、最新の知識を身に付けることを強く意識していかなければならない。「情報の選別」と「学びのアップデート」こそが、これからの時代の「本物の教養」を身に付けるためには必要不可欠だ。
ある程度の社会経験や理論思考が備わった大人に向けてということで「39歳からの」と唄っていますが、30代ましてや20代のうちにこの教養の身に付け方をマスターしたら、人生の選択肢が相乗的に増えていくと思います。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
直近1年間で読んだ本は1冊程度。あらゆることに興味が湧いても結局後回しでしたし、今まで学んだことのない分野の教養は必要ないと遠ざけてきました。普段から触れる情報は、自分の興味があることや関わったことのある分野ばかりでした。それにウィキペディアの情報は「各個人の寄せ集めた情報ばかりで、あまり信憑性のない情報サイト」という認識でした。
この本を読んだ後
「ウィキペディアがこんなにもエビデンスがしっかりした情報集約サイトになっていたんだ」と驚きました。そして、気になったキーワードや情報はすぐにウィキペディアで調べるようになりました。その上で、深掘りするか否かの取捨選択ができるようになり、深掘りする時は動画や専門家のSNSなど、今まで学ぶ際に利用してこなかったプラットフォームを活用できるようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『39歳からのシン教養』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 教養を身につけたい
- 情報に強くなりたい
- 情報リテラシーを身につけたい
- ネットの情報をうまく扱いたい
- 論理的思考能力を養いたい
この記事の情報提供者: KenT