あなた
- プロジェクトマネジメントやPMBOKってなんだろう・・・
- プロジェクトマネジメントの本は難しいものばかりでとっつきにくいな・・・
- なるべく早くプロジェクトマネジメントを理解して、仕事に役立てたい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
社会に出てから「プロジェクトマネジメント」という言葉に出会う人も多いはず。会社では当たり前のように用いられているこの言葉ですが、なんだか難しいイメージが強く、関連書籍も多数出版されているため、何から学べばよいかわからないですよね。
仕事を進める上で重要となる知識ですから、なるべく早く身に付けておくべき。そんなときは、わかりやすい題材と言葉で書かれたプロジェクトマネジメントの入門書を通して、全体像を掴むことがオススメです。「プロジェクトマネジメント」を身近なものとして捉え、ベースとなる感覚を得ることで、その後の学びの効率はかなり上がります。
『童話でわかるプロジェクトマネジメント』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント』
著:飯田 剛弘
出版社:秀和システム
発売日:2017年09月08日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 童話を通してプロジェクトマネジメントを理解できる
- プロジェクトリーダーがどのように考えているかがわかる
- 職場で信頼関係の構築ができる
- 目標を設定する能力が身につく
- プロジェクトマネジメントを実例で学べる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
「プロジェクトマネジメント」とは何か。専門用語やカタカナ語が多く、難解なイメージのあるプロジェクトマネジメント。本書は、そんなプロジェクトマネジメントの考え方を、童話を通してレクチャーする入門書である。3匹の子ブタの末っ子はなぜ、レンガの家を建てることができたのか?(段取り)、猿・キジ・犬のモチベーションを低下させなかった桃太郎の極意とは?(仲間術)、ヘンゼルとグレーテルはなぜ帰宅に失敗し、お菓子の家にたどり着いてしまったのか?(リスク管理術)。誰もが知っている童話を読むうちに、プロジェクトマネジメントの全貌、さらにはプロジェクト成功の道筋が見えてくる。
わかりやすい説明が出来ているか、著者の小学6年生の息子さんのアドバイスを取り入れているそうです。童話の語り口が楽しく、会話文が多いため、「仕事が終わってクタクタで帰宅してるのに、難しい本なんて読みたくないよ・・・」と思っている人におすすめです。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
会社でよく聞く「プロジェクトマネジメント」。メンバーとして活動することはあっても、リーダーになったことはなく、どのような過程があるのか詳しく知りませんでした。何だか複雑な手順を踏んでいるリーダーを尻目に、言われたことをこなすだけの自分に嫌気がさしていました。
この本を読んだ後
「プロジェクトマネジメント」とは何か、物語をとおして理解することが出来たため、「プロジェクト」の全体像が見えてきました。また、リーダーが何を考えて行動しているのかわかるようになり、自分から行動するだけでなく、リーダーを気遣った行動をとることが出来るようになりました。自分がリーダーになった時に、もう一度読もうと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- プロジェクトマネジメントについて知りたい
- 職場で信頼関係を構築したい
- 業務改善のためのヒントがほしい
- リーダーシップを高めたい
- プロジェクトに貢献したい
この記事の情報提供者: うめ子