あなた
- いつも「明日から頑張ろう」と先延ばしにしてしまう・・・
- やりたいことがあるのに結局行動できない自分が心底イヤになる・・・
- 新しい副業に挑戦したいと思っても、すぐ面倒になってしまう・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
何事にもすぐに挑戦し、素早く行動できるようになりたい人けど、人間そうはなれないもの。気持ちが乗らなかったり、疲れていたりすると、意志の力だけではなかなか行動を起こせないものですよね。
では、なぜ頭ではやりたいと思っているのに、実際に行動を起こせない人が多いのでしょうか。それは、ほとんどの人がいきなり「理想の完璧な結果」を目指してしまっているからです。たとえば、新しく副業を始めようと思った場合、いきなりその日から「1日6時間、副業の準備と勉強をする!」と決意したとしてもまず続きません。それよりも「移動などのスキマ時間に毎日5分だけ作業する」など、確実に無理なくできる範囲から小さく始めるのが効果的です。無理なく小さく始めることで、自分の気持ちや意志、これまでの習慣に逆らうことなく「仕組み」として行動を起こし続けることができます。そうした積み重ねこそが、最終的に自信と結果をもたらすことにつながるわけです。
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』
著:塚本 亮
出版社:明日香出版社
発売日:2017年01月16日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- すぐにやる習慣が身に付けられる
- いつも後回しにしてしまう原因がわかる
- 意志の力に頼っても上手くいかない理由がわかる
- 物事を無理なく続けられるようになる
- 行動を起こすことで自信が持てるようになる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
本書では「すぐに行動できる人になるためには習慣が重要である」と述べている。すぐに行動を起こせる人と起こせない人の最も大きな差は、自分の意志の強さを過信しているか否かである。怠けて先延ばしにしてしまう原因は、いつも無理に自分を動かそうとして、体や感情がそれを全力で拒絶しているから。それに対して、何ごとも軽快に行動できる人は、意志の力を頼らずに「仕組みの力」で自分を動かしている。この仕組みとは「すぐに動き出せる環境作り」と「感情に負けない体調管理」を押さえておくということ。つまり、自分を上手に動かすためには気持ちや時間の管理だけでなく、思考や体調、周りの環境までを考慮する必要がある。無理なくラクに行動できる習慣を仕組み化することで、誰でも「すぐにやる人」になることができる。
本書を読んでその内容をただ実践すれば、今日からすぐに行動できる人になれるわけではありません。長年にわたり身に染みている「先延ばしグセ」の習慣を改めて、すぐやる習慣を身に付けるためには継続が重要です。やはり、最低でも1ヶ月くらいは意識的に実践していく必要があるかと思います。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
これまでは「副業をやりたい!」と強く決意しても、いざ行動を起こそうとすると気乗りせず、やらない言い訳ばかりを自分に言い聞かせてしまっていました。「明日から始めよう」と先延ばしにしたり、今日だけは疲れているからとゲームをしてしまったりと、怠けてばかりでした。そして、段々と、「行動を起こせない自分」、「継続できない自分」、「決意しても変われない自分」に嫌気がさしていました。
この本を読んだ後
本書を読んでからは、どんなことでも行動を起こすまでのハードルがぐんと下がりました。それは副業を始める際、いきなり「1ヶ月後に10万円を稼ぐ」といった理想から考えることを辞められたからです。まずは、現実的に無理なく続けられる作業を毎日5分だけやったり、友人に作業経過を報告して辞めにくい状況を作ったりしてきました。その積み重ねによって、今では意志の力に頼らずに副業を習慣化することができています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- すぐ行動できる人になりたい
- モチベーションを保てるようになりたい
- 何でも先延ばしにするクセを治したい
- すぐやる習慣を身に付けたい
- 新しいことに挑戦できる人になりたい
この記事の情報提供者: mochiy10