先延ばしに先延ばしを重ねてしまう悪習慣を断ち切るには?

その他

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あなた

  • やる気が出ない・・・
  • 気持ちを切り替えたい・・・
  • 元気が出ない・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

やらなきゃいけないのに、なかなか取りかかれず、先延ばしに先延ばしを重ねた結果、締切ギリギリでギリギリのクオリティのアウトプットを出してしまうことってよくありますよね。

「やるやる」、「やらなきゃ」と思いつつダラダラ先送りにしたり、なぜか、デスクまわりの整理整頓をしはじめてしまうなど、誰もが一度は経験したことがあると思います。

重い腰が上がらない・・・、という時に、すぐ効果が出る方法があります。それは、「脳のやる気のスイッチ」を押すこと。

脳には「側坐核(そくざかく)」という部分があり、これがやる気のスイッチの役目をしています。

この、脳の「なにかを開始すると、その作業にのめり込んでしまう」という性質を逆手に取り、やる気がなくても、ほんのちょっとで良いので、とりあえず、やるべき事に手をつけてみましょう。すると「やる気のスイッチ」がオンになり、思ったよりも長く取り組むことができます。とにかく行動が先ということです。

『科学的に元気になる方法集めました』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『科学的に元気になる方法集めました』

著:堀田 秀吾
出版社:文響社
発売日:2017年02月02日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • やる気が出なくて先延ばししてしまうことがなくなる
  • 朝からテンションを上げられるようになる
  • 心のゆとりを取り戻すことができる
  • 余裕がない、イライラする、などのネガティブな気持ちの切り替え方がわかる
  • パフォーマンスが下がってきた時に、気持ちを上げられるようになる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

ストレス社会を生き抜く科学的処世術
本書の著者・堀田秀吾氏は、明治大学法学部教授。最近、学生に覇気がないと感じ、国内外さまざまな「元気が出る方法」を集める。すべて科学的根拠のあるもの、かつ、教授自らが実験台となり、納得した方法を、わかりやすい実例付きで紹介している。そのおかげで教授は毎日、学生らも引いてしまうほど元気に過ごしているという。著者は、「元気がないと、負のオーラのせいでまわりの人たちが去っていく」、反対に、「元気があると、まわりに人が集まり、物事がうまく回り始める」と述べている。本書では、6項目・38個の方法を紹介している。たとえば「青空を見る」、「お茶を淹れる」など、一見、当たり前のような日常の動作を、著者が科学的に解説すると、思わず「なるほど」と納得し、思わず実践したくなってしまう、魅力的な一冊。

法学部教授である著者は、証拠・根拠が明確になっている方法しかオススメしていないので、読み手が得る納得感は、かなり大きいです。そして、講義で磨かれたであろう、親しみやすく、かつ、分かりやすい文章、また、どの項目からも読める気軽さがあり、大人はもちろん、読書に慣れていない中高生の方なんかにもオススメできる一冊です。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

私は以前、仕事が忙しい上に、引っ越し、身内の不幸などが重なり、心身ともに疲労が限界の時期がありました。ドリンク剤など飲みましたが、精神的な疲労も重なっているせいか、不眠や食欲不振になりました。さらに、食べていないのに、なぜか太ってしまうという、もはや、訳が分からない状態でした。何とかしなければ、と思いネット検索をして、本書を見つけ、この本なら軽い気持ちで読めそうだと思い、購入してみることにしました。

この本を読んだ後

この本は、目次を読むだけで気が楽になりそうな、楽しい本です。疲れていても、何とか読めました。いつもの生活に気軽に取り入れられる方法ばかりなので、本書を買うお金以外に、特に費用もかかかることなく、様々な問題が解決できました。「やる気が出なくても、とりあえず行動」という項目は、脳科学の視点で解説されており、深く納得できました。読んだだけで、重い腰がグッと軽くなった気がします。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『科学的に元気になる方法集めました』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • 疲れをとりたい
  • やる気を出したい
  • テンションを上げたい
  • ストレスをなくしたい
  • 元気になりたい

この記事の情報提供者: なな

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