あなた
- 日本語に自信がない・・・
- 言葉の誤用を直したい・・・、正しい日本語を知りたい・・・
- 言葉の意味に躊躇してしまい、ぎこちないコミュニケーションになることがある・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
言葉の意味を、勘違いして使っている人は意外と多いものです。日本語のニュアンスはとても繊細で、知識なしに、感覚だけでは、なかなか使いこなせません。
言葉のニュアンスに迷ったり、今まで読んでいた読み方で合っているんだろうか、と気になったときには、素通りしないで、一度、調べてみることが大切です。
言葉の正しい意味と、読み方や使い方を知り、使いこなすことができるようになると、職場でも一目置かれるようになります。
『完璧に使いこなしたい日本語』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『完璧に使いこなしたい日本語 知ってるようで使えない“あいまい”な言葉』
著:宇野 義方
編:日本語倶楽部
出版社:河出書房新社
発売日:2003年05月20日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 日本語に強くなれる
- 間違って使っていた日本語を正すことができる
- 聞いたことあるけどよくわかってなかった言葉がわかるようになる
- 読み方が2通りある言葉の正しい読み方がわかるようになる
- 日本語の表現力をアップさせることができる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
「あまつさえ」や「なかんずく」・・・、聞いたことはあるけど、正確な意味まではわからない日本語は案外多いもの。本書では、そんな日本語の、正しい読み方や意味について紹介している。また、発言の前に、「読み方、どっちだっけ?」と一瞬悩み、ごにょっと発音した経験はないだろうか。そういった、2通りの読み方が世間に浸透している言葉についても、本書では、解説しており、胸の支えが下りたような気持ちにさせてくれる。ほかにも、「あられもない」や「ねんごろになる」などの初めて聞く言葉、「斟酌する」など、意味を勘違いして使われていることが多い言葉、「油」や「脂」など、漢字が数種類ある言葉など、感覚でやり過ごしていた日本語を今一度確認することができる。本書を読み終えると、早速、使ってみたい言葉に出会えるだろう。
『あいまいだった「読み方」を間違えなく覚えたい日本語』の章では、「早急」や「世論」、「ご用達」など、よく聞くけど「読み方、どちらが正しいのだろう」とずっと気になっていた言葉が多く、答えがわかりスッキリしました。予想違いだった点を挙げるとすれば、「そもそも聞いたことのない言葉」や「これは日常で使う機会はないのでは」と思う言葉が少し多かった、という点です。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
テレビ番組で、「本来の意味とは間違って使われている言葉」という特集を見て、自分も間違って使っている言葉が多いことに気づき、「正しい言葉の知識を身につけておきたいな」と、なんとなく思っていました。
この本を読んだ後
「色めき立つ」や「漆黒」などの、よく使う言葉の意味の再確認ができました。また、「悪びれない」や「おざなり」などの言葉は、意味を間違って使用しており、正しい意味を理解することができました。今まで、聞いたことのない言葉も掲載されていて、「今後、使ってみたいな」と思ったものもあります。日本語の奥深さや歴史を知れて楽しかったです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『完璧に使いこなしたい日本語 知ってるようで使えない“あいまい”な言葉』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 教養を身につけたい
- 日本語に強くなりたい
- ボキャブラリーを増やしたい
- あいまいな言葉の正しい意味を知りたい
- 表現力をアップさせたい
この記事の情報提供者: ningyonoyume