あなた
- 仕事をもっと効率的に行いたい・・・、残業したくない・・・
- パソコンでの作業に人より時間がかかってしまう・・・
- パソコンでの仕事は苦手・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
働き方改革が叫ばれる昨今、「業務効率化」や「パフォーマンスの向上」は、どの社会人にとっても重要なテーマとなりつつあります。しかし、実際には、日々のルーティン業務、打ち合わせ、企画書作成・プレゼン資料作成・・・、正直、いくら時間があっても足りないですよね。
一生懸命仕事を進めているのに、全然仕事が終わらない・・・、このような時にこそ身につけるべき能力が「時短」です。
「1つの作業で1分の時短ができたとしたら、年間120時間の削減になる」と言われることもあります。時短にも様々なものがありますが、まずは、もっとも時間を費やしているであろう「パソコン作業」で、時短ができないかを考えてみると良いでしょう。
『脱マウス最速仕事術』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『脱マウス最速仕事術 年間120時間の時短を実現した50のテクニック』
著:森 新
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2020年07月31日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- キーを意味合いで覚えることができる
- 基本キーと組み合わせたショートカットキーの使い方が理解できる
- 片手で操作可能な単体のショートカットキーの使い方が身につく
- 両手を使ったショートカットキーの使い方が身につく
- パソコン操作を高速で行うことができるようになる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
いまやビジネス現場でパソコンを一切利用しないで作業を進めることは不可能に近い。文書の作成、データの集計・分析、画像・動画編集・・・、挙げればキリがない。しかし、現実問題、パソコン操作に苦手意識を持つ社会人は多い。本書では、パソコン作業において、作業のムダを減らし、効率化を図っていくためのテクニックが紹介されている。具体的には、基本キー(Ctrlキー・Altキー・Shiftキーなど)に関する概念・機能の説明、各ショートカットキーのテクニックが記載されている。「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、ひとつの作業に対して何秒か削減できるだけでも驚くほどの時短効果を得ることができる。限られた時間の中でも、常に高いパフォーマンスを生み続ける為に試行錯誤している社会人の同志たちに、ぜひ手に取ってみて欲しい本である。
本の内容としては、キー本来の意味合いやショートカットキー操作方法に関する内容が記されており、対象としてはパソコン操作の初級~中級者をターゲットとしています。その為、「基本的な内容は分っている」、「具体的な上級テクニックが欲しい」という方々には少し物足りない内容と感じますので、実際に手に取られる方はご注意ください。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
本書を読む以前は、「ショートカットキーって聞いたことあるけど、実際に普段使っているのはコピペ(コピー&ペースト)のみという状態でした。その為、基本的な操作として、マウスを使いながら右クリックでメニューバーから機能を選択するという方法をとっていました。正直なところをお話すると、「マウスを使えば、事足りるからそれでよくない?」という考え方をしていたと思います。
この本を読んだ後
しかし、本書を読んで、良い意味で裏切られました。作業をしている途中で止まることがない(マウスを触ることがない)ため、作業自体にリズムが生まれたり、ディティールを仕上げる際に活用できるため、作成物の質を向上させてくれたりと、副次的な効果も得ることができました。本書で紹介されているテクニック全てを習得できたわけではありませんが、今後も少しずつ吸収していきたいと考えています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『脱マウス最速仕事術 年間120時間の時短を実現した50のテクニック』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- ショートカットキーを覚えたい
- 作業を効率化したい
- キーボードをフル活用したい
- 作業時間を短縮したい
- マウス操作を卒業したい
この記事の情報提供者: Root’s