あなた
- 失敗をいつまでも引きずってしまっている・・・
- 過去の失敗がトラウマになってしまっている・・・
- 自分に自信が持てない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
一度失敗をしてしまうと、それを引きずってしまい、前に進むことが怖くなってしまうものです。社会人ともなれば、誰にでも「上司に怒られた」、「待ち合わせ時間を間違えた」、「大事な資料を忘れた」などの失敗のひとつやふたつはありますよね。
失敗は誰にでもあるはずですが、それがトラウマとなり、新しいことにチャレンジできなかったり、思うように発言できなくなると、仕事も生活もつまらなくなってしまいます。しかし、「無意識」を意識的に鍛えると、過去のそのような出来事を「人生の教訓」と、前向きに受け入れられるようになり、過去をの失敗を克服することができるようになります。
『無意識を鍛える』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『無意識を鍛える』
著:梯谷 幸司
出版社:フォレスト出版
発売日:2020年03月19日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 失敗から立ち直ることができる
- 過去の失敗を糧に前に進むことができる
- 「自分の売り」を洗い出せる
- 自分に自信を持つことができる
- 自分の人格を良い方向に変えられる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
本書の著者は、「無意識」を「腕のいいタクシー運転手」にたとえている。私達が目的を曖昧にしたままなのに、「結果がでない」、「うまくいかない」などと思うのは、タクシーの運転手に「日本に連れて行ってください」とお願いするようなもので、それでは運転手から「ここは日本ですよ」と言われるのがオチである。メンタルトレーナーである著者が、長年の研究により発見した「メタ無意識」。これは、潜在意識と顕在意識の架け橋のようなものだ。たとえば、同じ水でも普通のコップに入れたらコップの形、ミッキーマウスの形の器に入れたらミッキーの形に見える、というように、内容は同じでも器次第で見え方がまったく違ってくる。その器こそが「メタ無意識」であり、これを鍛えると、モノの見方が変わり、自分のなかの「タクシーの運転手」にハッキリと目的地を伝えられ、人生が豊かになると著者は語っている。
「無意識」って意識できないから無意識なのに、どうやって鍛えるの?と疑問に思うかもしれませんが、本書を読むと、かなり具体的な方法が多数説明されており、思わず試したくなります。メモと鉛筆、スマホがあればすぐに実行できます。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
新規の仕事の計画を立て、広告や営業方法を考える際、若い頃の失敗を思い出し、「またあんな風に無反応で、予算の無駄遣いをして恥をかくのは嫌だな」、「もうこの仕事やめようかな・・・」と何度も思いました。新規事業を立ち上げたいけど、失敗が怖い、という感情の板挟みになっていました。
この本を読んだ後
色々と煮詰まっていた時に、たまたまこの本の著者の前著を読み、面白かったので本書も読んでみました。「過去の失敗が気になるのは、そこに教訓があり、忘れないように目印の旗が立ててあるからだ」という内容に心が動きました。そこから、気が楽になり、「どんどんチャレンジして構わないんだ」と、気持ちが前向きになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『無意識を鍛える』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 自信をつけたい
- やりたいことを見つけたい
- お金持ちになりたい
- 本当の自分を知りたい
- 願いを引き寄せたい
この記事の情報提供者: なな