そんなつもりはないのに、相手を不快にさせてしまうその「ひと言」を無くすには?

その他

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あなた

  • 自分のひと言で相手の気を悪くさせてしまうことがある・・・
  • 言いづらいことを伝えるのが苦手・・・
  • よかれと思ってアドバイスをしたが、逆に、相手を不快にさせてしまった・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

「言いたいことが相手にうまく伝わらず、気分を悪くさせてしまった」という経験は、誰にでも一度はあるはず。相手のことを思って言ったつもりが、逆に怒らせたり傷つけてしまい、「言い方が悪かったかな?」と悩んでしまうことってありますよね。

そのような時は、普段、自分が使っている「言い方」を見直してみましょう。たったひと言を変えるだけで、相手に伝わる印象はまったく違うものになってきます。

会話は「共感」で返事をすることが大事です。

「同感」と「共感」はまったくの別物です。返事でつい「なるほど!わかるわかる!」と言いがちですが、これは同感のみで、便利な返事として使われ、他人事のように聞こえてしまいます。

そこで「そうなんだ!○○ちゃんは、そう思ったのか〜!」と共感した上で会話を進めることで、相手の気持ちにフォーカスでき、相手に伝わる印象も変わってきます。

自分と相手の体験は別物なので、一定の距離を持ちつつ、共感してみると、人間関係も良好に築くことができるようになります。

『言いかえ図鑑』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』

著:大野 萌子
出版社:サンマーク出版
発売日:2020年08月21日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 相手を不快にさせている言い回しに気づくことができる
  • 伝えづらい言葉をやわらかく明確に伝えられるようになる
  • 日常やビジネスの場面ごとに使える言い方が身につく
  • 人間関係をスムーズにすることができる
  • 好印象な人になることができる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

そのひと言を変えるだけで、印象はグッと良くなる
「悪気はないのに相手を不機嫌にしてしまった」といった経験は誰にでもある。もしかしたら、気づかないうちにマイナスの言葉を習慣化しているのかもしれない。言い方によって良くも悪くも印象がガラリと変わってしまう。たとえば、「ドアを閉めないで」を「ドアを開けておいてほしい」と変えるだけでプラスの印象になる。たった、そのひと言を変えるだけで、コミュニケーションも円滑になり、人間関係も良好に。上司とうまくいかない、指導が伝わらない、相手を不快にさせてしまった、そんな様々な人間関係の悩みを解決するヒントが本書には満載だ。図鑑のように悩みごと別に掲載されている「よけいなひと言を好かれるひと言に変える」方法が、日常やビジネスの場面で役立つこと間違いなし。

場面ごとに使える言葉について、1ページずつの解説があり、とても読みやすいです。普段、何気なく使っていたり、相手を思って使っていたひと言が、実は相手を困らせている場合もあると気づくことができました。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

仕事の場面で伝えたいことがあるとき、相手に失礼にならないよう心がけているつもりでしたが、相手の気分を悪くさせてしまうことがありました。丁寧に伝えたつもりが上から目線になってしまったり、肝心なところがまったく伝わっていないこともありました。人間関係のトラブルになる言い方をしないためには、どうしたらいいのか悩んでいました。

この本を読んだ後

頼み事や注意をするときにも抽象的ではなく、事実を言ってから気持ちを伝えるなど、なぜ、その言い方が良いのか、具体的な理由と併せて学ぶことができました。察してほしいという気持ちもやめて、事実を伝えながらも「助かります」、「こういうやり方もありますね」など、そこに自分の思いもプラスすると相手との関係も良好になることがわかりました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • 好かれる言い回しを身につけたい
  • 言いにくいことをスムーズに伝えたい
  • 人間関係のトラブルを避けたい
  • 相手に失礼のない言い方をしたい
  • 好印象な人になりたい

この記事の情報提供者: ゆに

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