あなた
- PDCAサイクルを回すのが苦手・・・
- プロジェクトが思うように進まない・・・
- マネジメントをする上でどうやったら人が動くかわからない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
「PDCAを回す」、よく耳にする言葉で、それが重要なのは痛いほどわかるのですが、なかなか難しく、(特に、今までのやり方を変えることに抵抗のある「日本人」は、)苦手としている人も多いはず。さらに、モノゴトのPDCAには、「多くの人」や、「多くの要因」が関わるため、「あれも、これも、考慮しないと・・・、でも、どうすれば・・・」、と深い悩みにハマってしまうことも多々。
なぜ、「PDCAを回すことが苦手」と思う方が多いのでしょうか。様々な理由が挙げられますが、一番の原因は「すべてを数字で捉えることができていない」ことにあるのではないでしょうか?
数字は、仕事をする上で、抽象的なものを具体的に/誰にでも伝わる言葉に変換してくれるツールでもあります。この思考を身につけることで、PDCAを上手く回すことができるようになるでしょう。
『数値化の鬼』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 数値化の鬼』
著:安藤広大
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2022年03月03日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- モノゴトを数値化する思考方法が身に付く
- 定数や変数を駆使し、何がファクターかを分析できるようになる
- 遠くの目標から逆算して計画を立てることができるようになる
- 数字をもとに、やるべきことの優先順位をつけることができるようになる
- 数値化することで、PDCAを回すことができるようになる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
本書では、自身の「モノサシ」を使って、事象を数値化し、測れるようになることが、「仕事ができる人」になるための第一条件としている。感情に先走りせず、数字を使って分析することが、ビジネスシーンの成功者であるとし、いかなる時も数字を念頭において行動することを掲げている。そうすることで、話し言葉、書き言葉、伝え方などにも数字を交えることができるようになり、抽象度の高い事柄も、具体性が高まり、現実味を帯びることで、実行に移すことができるようになると本著では解説している。
仕事をする上で、「結果がすべて」とはよく言われますが、言い換えれば、「良い結果=良い数値になったもの」であり、数字を扱う思考を身につけることができれば、おのずと、良い結果を出すための試行錯誤ができるようになる、ということだと思いました。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
ある組織でマネージャーを務めており、プロジェクトの推進や、マネジメントで人を動かすことに、苦労してました。特にプロジェクトを推進する上で、どうやったら良い結果が出るのか、そのためには何をしなければならないのか、なにを優先的に行えば良いかなど、複数の事柄を同時に処理せねばならず、辟易しておりました。
この本を読んだ後
ですが、この本を読んでからは、物事の優先度、変数と定数を使い分け、何が要因になるのか、課題は何か、が明確に分かるようになり、「成功するためには何が必要か」に集中して、行動を起こせるようになりました。結果としてプロジェクトは成功、良い結果もでるようになり、出世することに繋げることができるようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 数値化の鬼』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- PDCAを回せるようになりたい
- マネジメントが上手くなりたい
- 仕事ができる人になりたい
- お金持ちになりたい
- 自分に自信をつけたい
この記事の情報提供者: グレゴリオ3世