あなた
- 今の仕事は好きだけど、将来のことを考えると不安・・・
- これからの自分の人生、どうしたらいいのかわからない・・・
- もっと自分らしく生きていきたい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
目まぐるしく環境が変わっていく今の時代。インターネットによって様々な情報がキャッチできるようになったことで、自分の人生を見つめ直す機会も増えました。その結果、「自分の人生、本当に今のままでいいのか?」と悩む人が増えています。
変化の多い時代ですから、変わろうとすることはとても大切です。しかし、成功している人から効果的なノウハウを学んで挑戦してみても、すでに競合の数が多く、「努力しても埋もれていってしまう・・・」、そんな悔しい経験をすることも多々。「もっと早く取り組んでいたら」、「もっと資金面での余裕があれば」、などと、ついつい「たられば」を考えたくなります。
このような時は、一度立ち止まり、「なぜ、自分はこれに取り組むのか?」を問い直してみることをオススメします。今や、いいモノやいい情報は世の中に溢れています。世の中にすべてが揃った今、価値をなすのは、アウトプットだけではなく、あなたなりのこだわりと哲学で課題に立ち向かうプロセスにあります。
『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』
著:尾原 和啓
出版社:幻冬舎
発売日:2021年07月28日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 最新のマーケティングが身に付く
- マーケティングの歴史がわかる
- 好きなことで生きていくコツがわかる
- こだわりをもって生きていけるようになる
- 意味のある人生を送っていると思えるようになる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
昭和の時代は「物」が売れて、平成の時代は「情報」が売れた。では、物も情報もありふれたこれからの令和の時代に、人々が求めるものとはなにか?答えは「生き方」であり、本書の説く「プロセス・エコノミー」である。インターネットによって様々な情報が行き渡る時代になったことで、世の中にある「良いもの」はすぐにコピーされるようになり、競合との差別化が難しくなってきている。だからこそ「なぜそれをするのか?」というこだわりを追求し、様々な障壁を乗り越えながら価値を生み出そうとするストーリーに注目が集まっている。本書は、そんなプロセス・エコノミー的な生き方について、様々な事例をもとに体系化した、「これからのマーケティング」について学べる本である。
はじめに本書を手に取ったときは、どちらかというと経営者かクリエイター向けの本だと認識していたが、その認識は違っていました。本書は、むしろこれからの人間のあり方(being)を示唆する内容であり、ぜひ、未来のある多くの若者に読んでほしいと感じました。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
今の会社に入社して6年ほど経ちますが、漠然と「今のままの人生で、本当にいいのか?」という不安を感じていました。そこで、なんとか会社に依存せずに生きていけたらと思い、ネットで調べた様々な副業に手を出しましたが、そのほとんどが失敗に終わりました。効果的なノウハウを教えてくれる先行者は、先行者であるがゆえに勝てたのだということに気がつくまで、かなりの時間とお金を費やしていたのです。
この本を読んだ後
そんなとき、たまたま本書を読んで、自身の「やり方」は間違ってはいなかったが、「あり方」に大きな欠陥があったと気付くことができました。大切なのは「なぜそれをやるのか?」というこだわりで、その自分なりの哲学をもって課題に立ち向かう姿勢そのものが新しい価値(プロセス・エコノミー)を生む、ということを学び、今は実践に落とし込んでいるところです。以前よりも楽しく、そして自分らしく物事に取り組めており、人生が充実しているように感じています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 自分らしく生きていきたい
- 人生を充実させたい
- 好きなことを仕事に活かしたい
- 自分に自信を持ちたい
- 今のトレンドを知りたい
この記事の情報提供者: シンスケ229