あなた
- 営業やセールスが苦手・・・、やり方がわからない・・・
- ただ売るだけではなく、リピーターになってくれるお客様を増やしたい・・・
- 営業やセールスをパターン化して再現性のあるスタイルを確立したい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
会社からただ「売ってこい!」とだけ言われ、方法論を学ばないまま試行錯誤しながら営業・セールスを行なっている人も意外と多いようです。どうやって売ればいいか、なぜお客さんが買ってくれるのかなど、なかなか教えてくれる先輩もおらず、気がつけば失敗の繰り返し・・・、なんてことも。
そのような状況を打破するためには、「お客様がどんな風に考えているか」を考えることが有効です。さらに、この思考は、「なぜ、この売り方を採用しているのか」という会社から教えられた内容への理解、また、「それを上回る方法がないか」という考え方を身につけるきっかけとなるでしょう。
『みんなが使えるプラスマーケティングの7法則』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『売りこむな!期待をくすぐれ!! みんなが使えるプラスマーケティングの7法則』
著:小笠原 昭治
出版社:同文舘出版
発売日:2004年4月1日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- マーケティングの基礎知識が習得できる
- 「なぜこういう売り方をしているのか」という行動分析をする意識が身に付く
- なにをすれば興味を持ってもらえるか、お客様のことを考えたサービス発想力が養える
- 本質的に何を解決したいと思っているか、お客様の悩みを聞く力が養える
- 早速試してみたくなる、行動力を得られる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
この本の著者は「顧客の十戒」を発案したマーケティングコンサルタントの小笠原昭治氏。サブタイトルで「プラスマーケティングの7法則」とあるが、実際には74個の項目一つ一つに具体例などを加え簡単に説明してくれており、一項目あたりの文量も少ないため、2〜3時間もあれば読破できてしまう。マーケティングの本というと難しく考えてしまう人もいるかと思うが、具体例も身近で想像しやすいものばかりなので、経営陣や営業マンという普段からマーケティングを意識する方達だけではなく、個人店店主、販売員、新入社員など、商売に関わるすべての方が入門書として活用できる内容である。本書は、より専門的なマーケティングの勉強をする前に一読するべきである。
「どうすればお客様に興味を持ってもらえるか」ということを細かく項目を分けて解説しているものですが、マーケティングと意識せずとも、すでに自然と行動出来ていることも多々あると思います。そういった場合でも、その自身の行動に説明がつく、という点で今一度読んでみるべき本だと思いました。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
WEBサービスの運営責任者に抜擢され、売上げ向上につながる顧客会社数アップを目標として掲げました。しかし、それまで何となく売上成績が良かっただけであり、特別な方法をとっていたわけでもなかったため、どういった対策をすれば顧客数がアップするのか全く知識がありませんでした。
この本を読んだ後
本書を読むことによって、今まで対応してきた中での正解部分、対応出来ていなかった部分が明確になり、顧客数アップ対策のために何をするべきかを決めることができました。結果的に顧客数はアップし、本書で得た知識を元にした戦略を継続してたてられるようになり、部下にも読んでもらうことで、ベースの考え方も共有出来るようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『売りこむな!期待をくすぐれ!! みんなが使えるプラスマーケティングの7法則』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- マーケティング知識をつけたい
- リピーターを増やしたい
- 売上をアップさせたい
- 成功しているサービスを理解したい
- 営業成績を上げたい
この記事の情報提供者: grdm13