あなた
- マーケティング企画が通らない・・・
- 「マーケティングとはなにか」を理解したい・・・
- 企画書の内容に説得力を持たせたい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
販売拡大や新製品の市場投入など、マーケティングに関する企画書作成について、苦手意識を持たれている方は多いと思います。色々と試行錯誤を重ね、なんとなくコツを掴んでくるも、受け手の状況で企画書の評価が変わったりと、もはやどうしたらよいのか、わからなくなってしまいますよね。企画の承認が出ないことが続くと、結果として苦手意識が芽生えてしまうのも当然です。
なぜ、企画書が通らないのでしょうか。細かい点を挙げれば、理由は様々あるとは思いますが、大きな理由として、「企画内容に説得力がない」というものが挙げられます。
この企画の説得力を高める上で重要となるのが「戦略的思考に基づいて企画内容を構成する」ということ。これを意識的に実践することができれば、企画内容の説得力が増し、企画採用の確率を高めることができます。
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』
著:森岡 毅
出版社:KADOKAWA
発売日:2016年04月23日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- マーケティングの役割が理解できる
- マーケティングの本質が理解できる
- マーケターについて理解できる
- 戦略的思考が身に付く
- マーケティングのフレームワークが理解できる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
著者の前職・P&Gで学んだマーケティングを活かして、集客低迷により経営危機に陥っていたテーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(=USJ)を、V字回復させた軌跡から、「マーケティングとはなにか」を紐解く一冊。本書を読み進めることで、マーケティングの本質から、マーケティングを取り組む際によく使われる実践的なフレームワーク(5C分析、4Pなど)までもを学ぶことができる。また、本書を読み返して参考にしたい場合、各章の最後にまとめがあるので、そこを見れば、最初から読み返さなくても本書のエッセンスを理解できる構成となっている。
本書は、「著者の娘(高校生)にも理解できるように書いた」と言われている通り、事例などをあげながらマーケティングの基礎知識についてわかりやすく説明しており、社会人だけでなく、学生の方にも理解しやすい内容となっています。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
私は、当社品のシェアが低い市場に対して、他社のシェアを奪い、当社のシェアをアップさせる戦略の立案と実行をする部署に所属しております。戦略を実行に移す前に、まず上司や経営陣に対して企画の承認を得ないといけないのですが、なかなか説得力のある企画立案ができず、5回に1回程度しか企画が通らない状況でした。
この本を読んだ後
私の企画は総花的な内容でしたが、本書を読み、企画を「戦略的な考え方(目的⇒戦略⇒戦術)」に基づいて構成することができるようになりました。また、本書で解説されているマーケティングのフレームワーク(5C分析、4Pなど)を用いて企画を説明することによって、内容に説得力を出すことができるようにもなりました。これにより、たとえば、5回提案した場合、3回程度は企画が通るようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- マーケティングを理解したい
- マーケターになりたい
- 仕事の成功確率を上げたい
- ビジネスを成功させたい
- 売れる仕組みを作りたい
この記事の情報提供者: kenichi_1007