あなた
- 他人の言動についイライラしてしまう・・・
- 周りに気を遣いすぎて疲れてしまう・・・
- 頑張っているのに思い通りにいかないことばかり・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
人と話をする際に異様に気を遣ってしまったり、自分が求めている言葉が返ってこないと、「そういうことじゃないんだけどな」と、自分だけイライラしてしまうことってありますよね。
相手の言葉にイライラしてしまっているときの心境を思い出してみると、「また理解してもらえない」、「なんでわからないかな」、「もっと私の身になって考えてほしい」、「共感してほしい」などを延々と頭で考え続け、イライラがどんどん増幅していっているように思います。
そんな時こそ、一旦、冷静になって考え方を変えてみてください。人が違えば、その生い立ちも違い、立場も違い、考え方も人それぞれ。様々な考え方があるのは、まったくもって当然のことなのです。この考え方を念頭に置きつつ、人に気を遣うのと同じくらい、自分自身にも目を向け、自分を大切にしてあげることで、イライラしにくくなり、心に無駄な負担をかけずに日々の生活を送ることができます。
『「心が凹んだとき」に読む本』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『「心が凹んだとき」に読む本 1日5分!“読む処方箋”』
著:心屋 仁之助
出版社:三笠書房
発売日:2011年11月30日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 他人に理解されなくても悩むことがなくなる
- 幸せ体質になるための方法がわかる
- 落ち込んでもすぐに回復できるようになる
- 意見の違いは、どちらも正しいことがわかる
- 自分の怒りの本当の原因がわかる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
本書の著者は、テレビに出演した際にブームになり、一時期は毎日のようにテレビやマスコミで話題になっていた、心理カウンセラーの心屋仁之助氏。わかりやすさと優しい気持ちを意識した文章で、人間関係や自分自身の悩みと怒りの解決法を著している。思考のクセについての気づきや、落ち込んだときの回復法などは、細かく具体的に記されているので実践しやすい。本書を読むことで、「自分自身を大切にすると、周りからも大切に扱われるようになり、人生が楽しくなること」を理解することができる。著者の過去のエピソードや実際に試した方法に基づいて書かれている部分もあり、よくある自己啓発本とは違って、説得力のある内容となっている。
私が、この本を読むきっかけとなったのは、ある日突然、夫に渡されたからでした。夫はこの手のジャンルの本は、どちらかというと苦手な人なので、驚いたのをとてもよく覚えています。わざわざ私のために探して、買ってきてくれたこともすぐに気づきました。夫によってページに印がつけられており、そのページの内容を読んでみると、「自分ですべてしようとせず、手伝ってもらうことも必要」と書かれていたのを読んだときは、メッセージ性を感じ、苦笑してしまいました。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
当時の私は、自身の子供の一番手のかかる時期であったのと、子供の性格が自分とは大分違い、色々と戸惑いや悩みを多く抱えていました。そのような状況のなか、完璧主義な性格の私は、「自分の理想の母親像に近づくこと」や「子供の要望に応えること」で頭がいっぱいでした。
この本を読んだ後
私でも「かんたんにできそう」と思う方法がいくつか書かれていました。そのなかのひとつを実践してみると、(すぐに解決につながるというわけではないのですが、)少し気持ちが楽になりました。なにより、自分が実際にやってみようと思えたことにも驚きです。自分で自分を大切にしてあげることを意識すると、自然とプラス思考な言葉が出てくることが多くなり、とても嬉しかったです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『「心が凹んだとき」に読む本 1日5分!“読む処方箋”』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- イライラするのをやめたい
- 落ち込んだ気持から回復したい
- 楽しい人生にしたい
- 自分を好きになりたい
- ありのままの自分で生きたい
この記事の情報提供者: ningyonoyume