あなた
- Excelをイマイチ使いこなせない・・・
- 単純作業を自動計算させて楽したい・・・
- 社内に蓄積されていくデータを分析したい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
使いこなせれば非常に便利なMicrosoftの表計算ソフト「Excel」ですが、1から10まですべての機能を充分に理解している人はそう多くはありません。
いまだに、紙で印刷することを前提として、Excelのシートをメチャクチャな作りにする人もいるのが事実です。こういったExcelを、ネットでは「神エクセル」や「ネ申エクセル」などと(紙を神と)揶揄する言葉もあります。・・・そこまではいかずとも、実際に、Excelを仕事で使っている際に「なんだか余計な手間をかけている気がする」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
なぜ、Excelをうまく使いこなせないのでしょうか?答えはかんたんです。基礎知識を学ばないまま、実践の積み重ねでスキル習得をしていっているからです。このような状況を打破するには、やはり、一度、Excelの基礎知識を学んでしまうことがオススメです。すでに実務で使用されているのであれば、学習の進みも早いかと思います。また、勉強するのに割いた時間よりも、今後の仕事の工数削減時間のほうがはるかに大きくなるはずですので、早急に取り掛かることもオススメです。
『Excel 最強の教科書[完全版]』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『Excel 最強の教科書[完全版] すぐに使えて、一生役立つ「成果を生み出す」超エクセル仕事術』
著:藤井 直弥
著:大山 啓介
出版社:SBクリエイティブ
発売日:2017年01月30日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- Excelの基本操作がわかる
- Excelの応用した使い方がわかる
- 仕事の工数削減方法がわかる
- わかりやすい資料作成の方法がわかる
- データ分析の方法がわかる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
その名の通り、読んだらExcelをすぐに使いこなせるようになる教本である。使いこなすと一言で言っても様々なレベルがあるが、この本はExcelにあまり触れてこなかった人から、仕事で頻繁に使うものの、さらに高度なことがしたい人までを対象に幅広くカバーをしている。全部で11章からなっているが、1章はExcelの基本操作として文字や背景色の切り替え方法から書かれている。そして次の章からシートとセルの動かし方と、SUM関数などの簡単な数式入力について解説がされている。そこから先は仕事上で時間短縮をするために役立つExcelの計算方法や、グラフの挿入の仕方、覚えておくと便利なショートカットが羅列されており、自身にとって必要なスキルを本の中から選んで学ぶことができる。常に手元に置いておきたいバイブル的な一冊である。
非常にわかりやすく解説されている本ですが、内容量が多いため一気に読むのではなく、小分けにして少しずつ理解を深めていくのがいいかと思いました。また、読んで理解をした上で実際にExcelを触ることが、定着率を上げるコツになると思います。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
この本を読む前まで、私は恥ずかしながらExcelについて全く理解をしていませんでした。どのくらい無知だったのかと言いますと、「セル」という単語がなにを指すのか知らないほどです。このままでは会社で大変なことになってしまうと焦り、ネットで検索をしたものの、どれも当たり前のように関数の解説から始まるため困り果てていました。
この本を読んだ後
この本を読んで私は、まず、Excelの基本操作から学ぶことができました。「シート」と「セル」という概念を理解することができ、そこからさらに四則演算などの簡単な関数だったら入力できるほどになりました。そのため会社では、ややこしい手計算をExcelで自動化させ、計算ミスを防げるようになりました。今後も不明なことが起こったら、この本を参考に解決させていきたいです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『Excel 最強の教科書[完全版] すぐに使えて、一生役立つ「成果を生み出す」超エクセル仕事術』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- Excelを使いこなせるようになりたい
- 手作業で計算しているものを、自動化させたい
- 誰が見てもわかりやすい資料を作りたい
- Excelの基本操作について勉強したい
- すぐに仕事で役立つ知識が欲しい
この記事の情報提供者: みーちゃん