失敗を恐れる気持ちを拭い、行動力をアップさせ、自己成長を遂げるには？

教育・教養

2023.05.14

あなた

自己成長したい・・・
行動力が欲しい・・・
趣味や仕事で成果を出したい・・・

このようなお悩みを抱えていませんか？

自分を成長させたい、行動力をアップさせたい、趣味や仕事で成果を出したい・・・、このように向上心はあるけども、そのためには、自分はどうすれば良いのだろうとモヤモヤしている人は多いようです。

そんなあなたにオススメしたいのが「アウトプットの習慣化」です。

得た知識を実際に使う、たとえば、友人に伝える、紙に書きとめる、情報発信する、などを「アウトプット」と呼びます。

人は、新たな知識を得てもアウトプットをしなければ、どんどんと忘れていってしまう生き物です。反対に、常にアウトプットを心がければ、学習効果を高めることができるのです。

実際の行動に移すと、もちろん失敗するリスクも付きまといます。しかし、仮に失敗してしまったとしても、立ち止まるのではなく、失敗から「反省点」や「気付き」を学び、次に活かすことが重要です。アウトプットしたからこそ得られた学びであり、試行回数が増える度に、自己成長が加速していきます。

『アウトプット大全』を読もう！
おわりに
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『アウトプット大全』を読もう！

そこでオススメしたいのがこの本です。

『学びを結果に変えるアウトプット大全』

リンク

著：樺沢紫苑
出版社：サンクチュアリ出版
発売日：2018年08月03日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

様々なアウトプットの方法を学ぶことができる
学んだ知識を自分のものにして自己成長することができる
行動力をアップさせることができる
チャレンジ精神を養うことができる
趣味や仕事で成果を出す力が身に付く

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

アウトプットは「学ぶ」を「身に付く」に変える、自己成長の手段！
アウトプットとは、学んだ知識を実際に使ってみることである。どんなに優れた知識でも、実際に使ってみなければ、現実はなにも変わらない。知識は、思い出したり、実践したりすることによって、記憶に深く刻まれる。逆に、使わないとその知識は、いずれ忘れてしまう。また、アウトプットをすることには、新たな学びがある。「ここが上手くいかなかった」、「ここはもっと効率の良い方法がある」など、アウトプットをしたからこそ得られる新たな気付きがある。これを次に活かすことで、回を重ねるごとに自己成長することができる。さらに、アウトプットが習慣化されれば、行動力の向上にも繋がる。変化の激しい現代社会だからこそ、即行動することや、小さな成果をあげることが、成功への近道となるのだ。アウトプットにはメリットしかない。

具体的なアウトプットの方法について、1トピックが見開き（2ページ）にまとめられていて、全部で80個紹介されています。ですので、頭からすべて読むというよりは、スキマ時間に気になるトピックから目を通していき、学んだことを即実践に移す、といった活用がオススメです。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

ブログに興味があり、YouTubeで情報収集する毎日。余計なことばかりを考え、行動をためらう、いわゆるノウハウコレクターになってしまっていました。結局、ブログを始めたいと思ってから、始めるまでに気付けば2年。趣味だけでなく、仕事でも「出来ない理由」、「やらない理由」を探してしまい、取り掛りが遅くなることが多々ありました。提出は毎回締切りギリギリ。当然、修正指示にも十分な対応が出来ず、クオリティーが低くなってしまっていました。

この本を読んだ後

各種SNSで趣味に関する情報発信を積極的に行ったり、クラウドソーシングでブログ執筆の仕事にもチャレンジし、アウトプットの場を増やしました。また、読書やYouTubeで得た新しい知識も、気に入ったものは、必ず実践するようになりました。こういった取り組みを通じて、多少不安があっても、勇気を出してどんどん実践するようになりました。そして、実践から得た「反省点」や「気付き」を、次回のチャレンジに反映するサイクルを回せるようになり、アウトプットすることを「楽しい」と感じるようになりました。