あなた
- 働いても、働いても、お金が貯まらない・・・
- お金の問題を解決したいけど、今以上の時間働くのはちょっと・・・
- でも、今より良い生活がしたい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
実は、学校ではお金に関する教育が不足しているといわれており、大人になってからお金について困る人が多発するのも無理はありません。
どうして、いつもお金が無くて頭を抱えてしまうのでしょうか。給料が低い?娯楽に浪費してしまう?・・・などなど考えられそうですが、一番の原因は「お金に関する知識不足」ではないかと思います。お金に悩んでいる方は、「今よりも給料が上がれば、お金の問題が解決する」、「節約すれば、お金は貯まる」と考えるかもしれません。まずは、そのような考え方を一変させて「お金を自分のために働かせる」という感覚を得ることからはじめましょう。今よりも経済的な豊かさを手に入れるための第一歩を踏み出すことにつながります。
『金持ち父さん 貧乏父さん』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』
著:ロバート・キヨサキ
訳:白根 美保子
出版社:筑摩書房
発売日:2013年11月06日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 金持ちと貧乏人の違いが、持っているお金の量ではないことが分かる
- 学校で質の高い教育を受けるだけでは、金持ちになれないことが分かる
- お金をたくさん稼ぐだけでは、お金の問題は解決しないことが分かる
- 金持ちになるために必要な考え方が身に付けられる
- お金を稼ぐことよりも、稼いだお金を持ち続けることの方が重要であると学べる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
金持ちと貧乏人は、持っているお金の大小ではなく、考え方の違いから生まれる。貧乏人はお金のために働く。金持ちはお金を自分のために働かせる。この異なる考えが、人生に大きな違いをもたらす。お金を自分のために働かせるには、お金に関する教育が必要である。しかし、学校では、お金のために働く方法しか教えてもらえない。多くの人がお金で苦しんでいるのは、お金を自分のために働かせる方法を知らないからである。お金に関して無知のままだと、お金は出ていくばかり。そういった状況を変えるためにも、「お金の勉強」が必要なのだ。金持ちは、資産と負債の違いを知り、資産を買うことだけに焦点を当てる。しかし、貧乏人は負債を手に入れ、資産だと思いこむ。ほんの些細な思い違いが、大きな経済的格差を生んでいる。何が資産で、何が負債かを理解し、お金に関する知性を磨くことが、金持ちになる道なのだ。
この本は、今お金に苦しんでいる人、これからお金について勉強しようと思うすべての人に読んで欲しいと思います。学校の先生や家族、周りの大人は教えてくれない、生涯付き合うことになる「お金」についての考え方や向き合い方が学べます。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
持っている資産よりも、抱えている負債の方が大きい状態、つまり債務超過でした。当時の財務状況は、預金20万に対し、借入金は100万円以上。資産をすべて返済に充てても負債をなくすことができない状況でした。幸い、金利が非常に低かったので、返済の負担は抑えられました。しかし、朝から夜中まで借金返済のために働く日々が続き、体調を崩してしまったことを覚えています。
この本を読んだ後
まず、借金を返すためだけの労働を止めました。次に、自分の資産と負債の状況を把握し、無理のない返済プランを立てました。それから、稼いだお金を使う優先順位を変えました。他人に支払う前に、まず自分に支払うことを最優先にしたのです。最初に自分へ支払い、そのお金を自分のために働かせるためにはどうすれば良いか勉強するようになりました。その結果、お金に関する自分の知識を広げ、以前のような借金返済のために働く日々から抜け出すことができました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- お金持ちになりたい
- 経済的に自由になりたい
- お金に関する勉強をしたい
- 貧乏から抜け出したい
- 自分の経済状態を自分でコントロールしたい
この記事の情報提供者: ツナマヨ