あなた
- アイデアが浮かばない・・・
- 考える力を身につけたい・・・
- 何気ない時にひらめいたりするが、なぜだろう・・・・、方法論的に知りたい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
アイデアを求められた時に限っていいアイデアが浮かばない・・・、という経験ってよくありますよね。求められてない時には、ひょこっとアイデアが浮かんだりするものの、頭の中から捻り出そうとすればするほどなかなか出てこないものです。
アイデアが出てこない自分に対してイライラしたり、落ち着かない状況に陥ってしまったときには、一度、考えることをやめてみましょう。思考回路を一度止めて、運動や食事など、別のことに取り組むことがオススメです。このように、わざと関心から身をひくことで、セレンディピティ(=予想外のものの発見、偶然の産物)が起こりやすい状況になります。
『こうやって、考える』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『こうやって、考える』
著:外山 滋比古
出版社:PHP研究所
発売日:2021年12月06日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- アイデアが出やすい場所がわかる
- 時間の特徴を知ることができる
- 正しい多読の仕方がわかる
- 知性を磨くためのコツがわかる
- おしゃべりに対する見方がわかる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
「思考の整理学」などで有名な知の巨人・外山先生の本であるが、彼の著書から名言を抜粋し集めたのがこの本である。本の中で彼は勉強するときのコツとして次のように述べている。「朝は黄金の時間。ただし食事をすると鉄の時間になる。昼食前は銀の時間になる。昼食前は銀の時間。食後は鉛の時間になるが、夕方の腹の空いている時はまた銀の時間がたってくる・・・」、このように読者にアドバイスをすることで時間の特徴をうまくいかし、勉強に役立てよと伝えてきてくれているのだ。この本は、読者に物事の捉え方や気づきを教えてくれる優れた本である。
外山さんの本を初めて手に取ったのがこの本でした。彼の本は一見難しく見えますが、すべてのエッセンスが盛り込まれているこの本を読み始めることからオススメします。また、思考に対する捉え方、豊かな発想力の出どころなど、外山先生のフィルターを通して知ることができます。多くの気づきを与えてくれる本です。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
この本に出会う前、私はアイデアを出すという作業が得意ではなく、アイデアが出るまで考え続けていたり、頭でっかちなところがありました。また、時間の特徴を知らず、がむしゃらに勉強をしていたり、無意識の力も信じていなかったので勉強の仕方が下手だったように思います。
この本を読んだ後
しかし、この本に出会ってからアイデアをうまく出すためのコツや、時間の特徴、未来をどう生きていくかのヒントまでをも知ることができました。本に書かれている短いことばだからこそ、理解しやすく、日常に当てはめて考えることができるのだと感じています。仕事が行き詰まったときに手に取りたくなる、そんな大事な一冊です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『こうやって、考える』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 発想力を鍛えるヒントがほしい
- 思考力の高め方を知りたい
- 豊かな発想力を培うための方法が知りたい
- 未来を創るヒントが欲しい
- 思考を使った若返りの方法が知りたい
この記事の情報提供者: きこ