一生懸命話すも、相手に「つまりどういうこと?」と言われてしまう自分の話し方を変えるには?

その他

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あなた

  • 伝えたいことをうまく言葉にできない・・・
  • 話している途中で迷子になり、言いたいことが言えない・・・
  • 色々話すも、全然相手に伝わっていないことが多い・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

ビジネスの現場において、人と話すことに苦手意識を持っている人は多いはず。

いきなり想定していないことを聞かれると、自分でも何が言いたいのかわからないまま話し始めてしまって、結局、言いたいことが言えなかったということも多いですよね。後になって、「ああ言えばよかったかも・・・」と後悔するなんてことも。

どうすれば、端的に話せるようになるのでしょうか?

よく、「ロジカルに話すことが大切」などと言われますが、それよりも前に、実は、「相手の問いに目を向けること」が大切なのです。当たり前のように聞こえますが、会話に苦手意識を持つ人は、これが意外とできていないのです。

『端的に伝える技術』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『外資系マネージャーが教える 端的に伝える技術』

著:アキヤマ・ダイジロウ
発売日:2020年11月29日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 自分の話が伝わらない理由がわかる
  • 端的に話せるようになる
  • 相手の質問に的確に答えられるようになる
  • 話す上で知っておくと便利なテクニックがわかる
  • 心理的に伝えにくいことを伝える時の対処法がわかる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

伝えたいことを端的に伝えられるようになる本
あなたの話が伝わらないのは、①相手の質問に答えていない、②質問に対し、伝えすぎている、③相手に全体像が見える話し方をしていない、からだ。ロジカルであることより前に、相手の問いに目を向けることが大切である。そのために「そもそも相手は何を聞きたいのか」を具体化する。その上で3つのルールを守ることが大切だ。ルール①:「答え→根拠」という順番で話す、ルール②:グルーピングして示す、ルール③:削ぎ落とす。この3つをきちんと身につけ、身の回りの題材で伝える練習をする必要がある。また、「人はつい話が逸れるものである」ということを自覚し、「話を戻すと、」という言葉と共に修正することも大切である。すぐに端的な伝え方ができなくても軌道修正さえできれば良いのである。他にも「結論としては、」を口癖にするると良いなど、端的に伝えるためのノウハウが凝縮された一冊。

これまで何冊も話し方や伝え方の本を読んできましたが、この本が最も簡潔にまとまっていて、実践しやすかったです。他の本と比べてかなりボリュームも少なく、この本自体が「端的に伝える」を体現していると思いました。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

毎日、上司にタスクの進捗報告、残りのタスクの共有、質問事項、を伝えています。ただ、上司に「何について話しているのかわからない」、「考えながら喋らないで、整理してから話すようにしてください」と注意されることも多々。自分でもうまく話せないという自覚はあって、昔から解決しようとしてきましたが、なかなかうまくいっていませんでした。

この本を読んだ後

本書に記載の内容を意識し、実践したところ、上司から「今日は情報が整理されていて、とてもわかりやすかったです」と誉めていただきました。自分でも頭のなかが整理されているので、話す内容に自信を持つことができ、堂々と話せるようになりました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『外資系マネージャーが教える 端的に伝える技術』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • 仕事ができる人と思われたい
  • わかりやすく端的に伝えたい
  • 話し方を改善する方法が知りたい
  • プレゼンが上手くなりたい
  • 質疑応答が上手くなりたい

この記事の情報提供者: smil459

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