あなた
- これから社会人!誰よりも仕事ができるようになりたい・・・
- 新しくはじめたことに本気で取り組みたい・・・
- だけど、上手くいかないことばかりで、自分が嫌になる・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
新しいことをはじめるとき、分からないことだらけだけど、心の奥底では、「誰よりも成長したい!」と思いますよね。
そんな気持ちとは裏腹に、慣れないことや覚えることが多すぎて、いっぱいいっぱいになってしまい、「自分はこんなものなのか・・・」、と自己肯定感が一気に下がってしまうなんてことも。
新しいことを始めるときは、ほとんどの人がうまくいかないものです。それは、一流の人であっても同じです。ですが、一流の人は、うまくいかなかったときの考え方や行動が違います。「うまくいかなかったときにどうするか」、「上司に叱られたときにどう考えるか」、「普段どんなことを意識しているのか」、普段の行動や心構えを変えるだけで、1年後、2年後に、劇的に成長している自分に出会うことができます。
『成功する人は、教わり方が違う。』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『成功する人は、教わり方が違う。』
著:中谷 彰宏
出版社:河出書房新社
発売日:2017年05月24日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 仕事に取り組む姿勢が学べる
- 仕事ができる人だと見られるようになる
- 成長を加速させる方法を学べる
- 上司との人間関係の築き方がわかる
- 叱られたときの捉え方が変わる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
仕事やスポーツ、趣味などで何か新しいことを始めるときに、その新しいことを「どのように学んでいけば良いか」を教えてくれる本。新しいことを学ぶには、自分が得たい結果を既に持っている人(メンター)を見つけ、メンターを真似するのが1番早い。本書では、そのメンターと出会えたとき、一流の人がメンターからどのように学んでいるのかを説明している。一流の人は、新しいことを学ぶときに、メンターのお客さんになるのではなく、弟子になる。メンターは、お客さんに対しては、その場を楽しんでもらうようなことしか伝えない。しかし、弟子に対しては耳が痛くなるような、成長していくために本当に必要な厳しいメッセージも伝えてくれる。メンターから本当に必要なことを言ってもらうために、自分が「どのような心構えを持てばよいか」、「どのように振る舞えばよいか」を教えてくれる一冊。
「仕事ができるようになりたい」、「今よりも成長したい」と思うにあたって、「一流の人がどのように考えているかを知りたい」と思っている人が読むと、とてもよい本だと思います。人の意見を受け入れるよりも、自分で試行錯誤しながら変えていく方が好きだという人が読むと、もしかしたら、ちょっと嫌な思いをするかもしれません。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
仕事は先輩が教えてくれるのが当たり前、仕事を振ってもらえるのも当たり前。振られていない仕事は無関係、と思っていました。自分が知らないことに関してミスをしていたら、教えてくれなかった先輩のせいにしていました。そのようななかで、自分よりも仕事を任されている同期を見て、不公平だと思っていました。
この本を読んだ後
仕事を教えてもらえることに感謝できるようになり、叱られても自分のために言ってもらっているんだと感謝できるようになりました。また、主体的に動けるようになったことから、仕事を振られていなくても、自分から何かできることがないかを考えて提案できるようになり、以前よりも、先輩から仕事を任せてもらえる機会が増えました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『成功する人は、教わり方が違う。』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 仕事ができるようになりたい
- 同期に差をつけたい
- 稼ぎたい
- 本気で何かに打ち込みたい
- 一流になりたい
この記事の情報提供者: しゃべるサル