あなた
- 最近、書くことに悩み、行き詰まっている・・・
- どんなことを書けばいいのかわからない・・・
- 頑張っているのに、ライティングスキルが上がらない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
「書くこと」を放棄せず、この記事などを読みながら、なんとか上達できないかと模索しているあなた。きっと、ライティング自体が好きで、はじめた当初は、変に固くならず、ワクワクしながら書いていませんでしたか?その時の思いを忘れてしまうのはとてももったいないことです。
自分の書いた文章が周りからどう見られるのか?どう思われるのか?、大切な視点ではあるものの、そればかり意識してしまっていては、「あなた本来の文章」ではなくなってしまいます。あなたが「書くことが楽しい」と思っていた時の文章は、きっと、自分で読んでみても面白いと思える文章だったはず。あなたの作品の1番の読者はあなたです。承認欲求などは一旦捨てて、「自分が読みたいと思う文章を書いてみる」ことで、冒頭に挙げた悩みの解決につながるかもしれません。
『読みたいことを、書けばいい。』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』
著:田中 泰延
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2019年06月12日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 書くことが好きになれる
- 肩の力を抜いて書くことができる
- 書くことに自信がない人も、書く勇気を持つことができる
- 自分にしか書けない文章を書くヒントを得ることができる
- 自己紹介や志望動機、ESなど様々な文章の書き方が学べる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
本書は、書くことの本来の楽しさと、少しの面倒臭さを、様々なエピソードやネタにのせて、読者に伝えてくれている。本来の楽しさとは、自分のために書くことで生まれる。随筆の定義を「事象と心象が交わるところに生まれる文章」とし、本書は一貫して、事象=ファクトの重要性を語っている。「一次資料に徹底的にあたり、愛せる部分を探し、感動を伝える」といった、執筆スタイルを提示。「自分のため」に書くので、想定読者やターゲットの設定も不要。書くことで、承認欲求を満たそうとせず、「自分のために書く大切さ」という、ついつい忘れてしまう価値観を再認識させてくれる一冊。全ての孤独なライター達に送る愛のあるエールだ。
著者は本が大好きな、プロの読者です。プロの読者が、自分が読みたいものを書いて、面白くないわけがありません。この本の抜けている部分があるとすれば、「自分が読みたいと思う本を書く前に、読者としてのレベルを上げる必要がある」という点だと思います。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
副業でライティング業務を再開したばかりでした。知人の依頼で、レポートをいくつか書いても、反応がわからず、もっとクライアントに満足してもらえる記事が書けるようになりたいと思っていました。書店で、書き方について書かれた本を探しているときに本書に出会いました。
この本を読んだ後
ライティングについて、型にはめたり、難しく考えすぎていたことに気づきました。本書を読んで、まず、肩の力が抜けて、書くことの面白さを思い出しました。過去に書いた記事が採用されなかったこと、記事の評価が低いことに落ち込んだ理由が、理解できたのです。そして読み終わるときには、著者に温かく背中を押された気分になりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- うまい文章が書けるようになりたい
- 文章の書き方の本質が知りたい
- 履歴書やエントリーシートで自分をアピールしたい
- 自分が書いた文章を好きになりたい
- 書くことを楽しく学びたい
この記事の情報提供者: みかぐま