あなた
- 最近よく眠れず、朝の目覚めも悪い・・・
- デスクワークのしすぎで首が痛い・・・
- パソコン作業で肩こりや腰痛がひどくなり、なかなか治らない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
日常的にパソコンで仕事をする時代に入り、肩こりや腰痛で悩まれる方がどんどん増えています。湿布や薬、痛み止めの注射を使っても辛さはなかなか楽になりませんし、マッサージ店へ通うことができればいいのですが、経済的に難しい、なんてことも。
そんな時に重要となってくるのが「セルフケア」。自身でかんたんに体を動かすだけで、肩こりや腰痛を軽減させることができます。しかし、継続的にケアをするのはなかなか気力のいるものです。ですので、朝、目覚めた後、そのまま布団のなかでできるような体操を生活に取り入れ、ゆるく長く継続していくことがオススメです。
『朝3分の寝たまま操体法』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『朝3分の寝たまま操体法』
著:西本 直
出版社:講談社
発売日:2004年07月23日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 痛みや症状、病気の原因は、体の「歪み」であるとわかる
- 痛みを感じることなく、「歪み」を緩める体の動かし方がわかる
- 体と対話し、体がなにを要求しているのかを知ることができる
- 毎朝3分の操体法を継続することで、症状や病気が次第に楽になる
- 自分で自分の健康を管理する生活習慣が身につく
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
この著書では、体を5通り動かすだけで、あらゆる症状や病気を軽くすることができるかんたんな方法を紹介している。毎朝、布団のなかで3分間、気持ちよい方へ体を動かすだけ。しかも、痛みを感じずにできる。そもそも、「生活習慣の乱れ」が次第に体に歪みを生じさせる。その影響は最終的に背骨に集中する。体を5通りに動かすと、背骨の歪みが緩み、神経伝達や血流が回復することで症状が軽くなるのである。操体法は、「①病気や症状の原因である体の「歪み」をとる」、「②体の歪みの根源である生活習慣(息・食・動・想)の乱れを認識し、少しずつ改善する」の2つに主眼を置く。なかなか治らない症状や病気を少しずつ根本的に治すことが、誰にでもできると教えてくれる画期的な著書である。
この本の知識をもとに実践することで、自分の体の症状や病気を軽くすることができます。ただし、それに過信することなく、定期的に健康診断を受けることや、症状がひどい時には病院で診断してもらうことも必要です。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
在宅ワークのため、自宅で毎日パソコン作業を続けています。腰痛がひどくなり、病院で診てもらいましたが、湿布を貼っても痛みは軽くなりませんでした。一日中モニター画面を見ているので、眼もショボショボ。目薬を差しても、だんだん効かなくなってきています。このままだと仕事ができなくなるので、困っていました。
この本を読んだ後
症状別にどんな治療法があるのかと期待していましたが、それがないことにびっくり。でも、読み進めるうちに、東洋医学的な「操体法」の独特なやり方に納得がいきました。朝目覚めたとき、体があちこち痛む私にはうってつけの本でした。布団の中でゴソゴソと体を動かすだけで、次第に体の硬さや歪みがとれ、痛みが減り、体が動くようになったのです。この体験を通じて、体を大事にすることを考えはじめることにもつながりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『朝3分の寝たまま操体法』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- パソコン作業による肩こりや腰痛を治したい
- 血糖値や血圧を下げたい
- 夜ぐっすり眠り、朝スッキリ目覚めたい
- しつこい膝痛から解放され、元気よく歩きたい
- 生活習慣病を治し、いつまでも健康に過ごしたい
この記事の情報提供者: 亮仁