幸せな人生を送るための「一歩踏み出す勇気」を得るためには?

夢・野望

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あなた

  • 自分の人生に不満があるけど、なかなか変えられない・・・
  • 本当にやりたいことができず、生活のために安定を追ってしまう・・・
  • 自分の将来に不安がある・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

自分の人生について、現状のままで良いのだろうか?と悩んでいるものの、なかなかアクションにつなげることができない人は多いはず。たとえば、仕事のシーンひとつとっても、「仕事がつまらない」、「残業が多い」、「給料が安い」など、勤める会社への不満を抱きつつも、なにも変えられないまま数年、数十年働き続けている、なんてことも。

なぜ、現状にたくさんの悩みや不満を抱えているのにも関わらず、その状況から抜け出せないのでしょうか。いろんな事情があるにせよ、1番は「変化への不安」であると思います。現状を我慢すれば、昨日と同じ今日が保証され、無駄な心配をする必要がなくなります。つまり、不満はあるけど安心な毎日を過ごすことができるというわけです。

しかし、本当に現状のままで良いのでしょうか?たとえば、「あなた自身の葬式の場面を想像し、人生を振り返ってみる」ということをしたときに、「これでよかった」と思えるでしょうか?こういった、思考の習慣を身につけてアクションに少しずつ変化を起こすことで、徐々に、人生は良い方向へ大きく変化していきます。

『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』

著:スティーブン・R・コヴィー
訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン
出版社:キングベアー出版
発売日:2013年08月30日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 人生を大きく変えることができる
  • 目標が明確になる
  • 恋人や家族との関係が円満になる
  • 自分自身が大きく成長できる
  • 物事が長続きする秘訣を学べる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

人生の指南書『七つの習慣』、成功者になるためには?
本書は全世界で2000万部超のベストセラー本である。著者であるスティーブン・R・コヴィーは生涯をかけ「成功」と「幸せ」を得る方法『7つの習慣』を生み出した。その習慣とは、①主体的である、②終わりを思い描くことから始める、③最優先事項を優先する、④Win-Winを考える、⑤まず理解に徹しそして理解される、⑥シナジーを作り出す、⑦刃を研ぐ、の7つである。「①主体的である」とは、「自分の人生は、自分の選択の結果によって決まる」という意識のことである。「②終わりを思い描くことから始める」とは、あなた自身の葬式を思い浮かべたときに、自分の人生は満足だったのか、どんな人々がお葬式に訪れるのか、などをイメージしてみる、ということ。逆算的に、自分の目標や行動も自ずと見えてくるだろう。「③最優先事項を優先する」とは、物事に優先順位をつけて実行することである。成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけている。「緊急かつ重要なこと」は、誰もがやるべきことであるが、ポイントとなるのは「緊急でないが重要なこと」をいかに実行できるかである。「④Win-WInを考える」とは、「自分も勝ち、相手も勝つ」ように考えることだ。どちらか一方が負けるようなことがあれば取引中止でも構わない。「⑤まず理解に徹しそして理解される」とは、「聞き上手」になることだ。相手を理解する努力なしでは自分を理解してもらえない。「⑥ジナジーを作り出す」とは、相乗効果により1+1=2より大きくすることだ。子供の教育で意見が割れている夫婦がいたとする。妻は英語塾に通わせたい、夫はそのお金で家族旅行がしたい。二人の協力関係がなければどちら一方が妥協することになるだろう。しかし、協力関係があれば、海外移住という新たな選択肢も生まれる。その場合、両方の要望をクリアしたことになる。「⑦刃を磨く」とは、「自己投資」のことである。人間には「肉体」、「精神」、「知性」、「社会・情勢」の4つの側面があり、これらを毎日身磨き続ける必要がある。以上の『7つの習慣』を実行することにより、人生は良い方向に大きく変わるはずだ。

私は過去50冊以上の自己啓発本を読んできましたが、本書はその中でもベスト5に入る良本です。人生を大きく変えた本といっても過言ではありません。ボリュームがある書籍のため、一読で内容を全て理解することは難しいです。何度も読み返すことをオススメします。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

私は前職では営業をしておりました。当時は営業ノルマが厳しく、自身の目標数値に追われ、いかに商品が売れるかばかりを考え、お客様のことを一切考えておりませんでした。結果、目先のノルマはなんとか達成できましたが、長続きはせず、すぐに業績は落ち込み、毎日の出勤が苦痛でした。そんな時、本書に出会いました。

この本を読んだ後

本書を読んで、人生が大きく変わりました。お客様の意見に耳を傾けるようになり、成績は急上昇。継続してノルマを達成することが出来ました。その後、本書の第2の習慣(=②終わりを思い描くことから始める)を読み込み、自分の人生を真剣に考えた結果、思いきって会社を退職しました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • 人から好かれたい
  • 自身のスキルアップがしたい
  • 自分の人生を見直したい
  • 営業成績を上げたい
  • 自分に自信をつけたい

この記事の情報提供者: kuroyan

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