あなた
- つまらない返ししかできず、会話が続かない・・・
- 上司の自慢話にいつも「すごいですね!」としか言えない・・・
- お客様へのお詫びの気持ちを「申し訳ありません」としか表現できない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
私たちの日常生活は、近所の人との挨拶から会社での打ち合わせ、営業活動など、人との会話の連続です。大人としてうまく世間を渡っていくには、年齢相応のモノの言い方をする必要がありますが、状況に応じた、気の利いたことを言えず、人と話すことに自信を無くす人も少なくないのではないでしょうか。
言葉を選んで気の利いたことをサラっと言えるようになるためには、語彙を増やす必要があり、たくさん本を読んだり、人と会話をしたりする必要があります。しかし、この方法では新たな語彙を習得するのに時間がかかります。ですので、自然に学び取ろうとするのではなく、場面ごとに様々な言い回しが整理された「フレーズ集」を用いて学習し、インプットをしたら、すぐに生活の中で使ってみる(アウトプットする)のがオススメです。
『できる大人のモノの言い方大全』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『できる大人のモノの言い方大全』
編:話題の達人倶楽部
出版社:青春出版社
発売日:2012年09月25日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 状況に応じて言葉が選べるようになり、自分に自信がつく
- 冠婚葬祭などの各場面に適した言い回しが分かる
- 近所の人、上司、お客様など相手や場面に応じた謝り方が分かる
- 目上の人からの誘いに対して角が立たない断り方が分かる
- 目上の人に対する褒め言葉のレパートリーが増える
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
できる大人は、時と場合と相手に応じて的確な言葉を選ぶ事ができる。たとえば、「褒める」というシーンで、その言い方のひとつに「意外な一面をお持ちなんですね」というものがある。多くの人は、興味の幅の広い人物でありたい、あるいはそう思われたいと願っていて、「意外な一面」は、その欲求を突く言葉だ。この他にも本書には、相槌を打つ、質問する、断わる、謝る、祝う、悼む、電話する、議論する、など、生活のなかのあらゆる「モノの言い方」について、その代表的な用例が網羅されている。日常生活やビジネスシーンですぐに使える様々なモノの言い方が、細かい場面ごとに分かりやすく紹介・解説されている一冊。
フレーズ集を読むだけでも、新たな発見があるかと思います。さらに、実際に日常生活のなかで意識的に学んだことをアウトプットしていくことで、定着させることができます。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
私は20代後半の頃、自分が決まった場面で同じような言い方しかできていないことに気が付きました。相手が言うことをオウム返しして「すごいですね!」と言う程度しか出来ず、話が続かないことがありました。「もっと上手に相槌が打てるようになりたい」また、「もっと自分の考えをうまく人に伝えたい」、「伝えたいけど悪い印象は持たれたくない」などと悩み、この本を購入しました。
この本を読んだ後
言葉のレパートリーが確実に増えました。今まで自分では思い付かなかった言い回しが頭に浮かぶようになり、目上の人とも後輩とも自分の思い通りに話が続くようになりました。今では自分から積極的に、楽しんで人と会話をする事ができるようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『できる大人のモノの言い方大全』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 言葉のレパートリーを増やしたい
- 会話やコミュニケーションが弾むコツを知りたい
- 場面に応じて言葉を選べるようになりたい
- 角が立たないような断り方が知りたい
- 年齢相応のモノの言い方を身につけたい
この記事の情報提供者: senpu