あなた
- なぜかいつも会話が弾まない・・・
- 近頃、部下の会話も理解できない・・・
- 自分のコミュニケーション能力に自信がない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
仕事をする上では、様々な人との信頼関係が大切です。年齢や性別を問わず、うまくコミュニケーションを取る必要があります。しかし、その反面、自分の興味のない話題や、年齢の離れた人たちとの会話など、どのように会話を弾ませれば良いかわからないときもありますよね。
なぜ、相手とコミュニケーションを取ることが難しいのでしょうか。いろいろな原因がありますが、その一つに「聞き方」に対する知識不足が挙げられます。「聞き上手は話し上手」と言われるように聞くスキルはコミュニケーションにおいて非常に重要なものの、学校では「聞き方」についてほとんど教えてくれません。そのため、コミュニケーションに自信がない方は、まずは「聞き方」について学んでみることをオススメします。聞く力を身に付けることで、コミュニケーション能力が向上し、他者と信頼関係を築くことが出来るようになります。
『「聴く力」の強化書』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書 あなたを聞き上手にする「傾聴力スイッチ」のつくりかた』
著:岩松 正史
出版社:自由国民社
発売日:2021年08月23日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 傾聴のコツが身に付く
- 同感と共感の違いがわかるようになる
- 相手の話を聴くことができるようになる
- 他者と信頼関係を構築できるようなる
- 相手と自分を大切にするコミュニケーションの取り方がわかる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
話には、3つの「きき方」がある。物事を訊ねる「訊き方」、普段の会話で使う「聞き方」、そして相手を受け止める「聴き方」、つまり傾聴である。傾聴をすると、相手の感情を引き出し、相手を支えることが出来る。また、自分の興味の範囲外にいる人たちとも会話が弾むようになる。しかし、傾聴するためには、まず、自分の気持ちを知ることが大切であると著者は語る。本書では、心理カウンセラー・傾聴講師として活躍する著者が、傾聴のコツや心構えについて、心理学の知識がなくても理解できるよう、わかりやすく説明している。相手を大切にしつつ、自分も大切にするコミュニケーションを学ぶことができる1冊である。
この本を手に取った人は、コミュニケーションの問題を相手のせいにせず、自分の問題として考えることが出来る人です。そのような人であれば、本書でコツを学ぶことで、コミュニケーション能力がぐんぐん上達すると思います。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
沈黙が怖く、何か話さなければいけないと思いながら会話をしていました。その結果、自分の発言に気を取られるばかりで相手の言いたいことをきちんと拾うことができず、表面的な言葉のやり取りだけが行われていました。また、よく他人から相談され、信頼関係を築いている同僚を羨ましく感じていました。
この本を読んだ後
自分が何を話そうかと考えるのではなく、相手が本当に言いたいこと、この会話を通して相手が伝えたい感情はなんだろうと考えながら聞くことができるようになりました。傾聴は1日で完成するものではなく、日々、試行錯誤をしていますが、段々とコツがつかめてきたように思います。また、相手の気持ちを考えるコミュニケーション方法を学んだため、相手を傷つけないようにノーが言えるようになり、コミュニケーションに対する疲労感も減りました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書 あなたを聞き上手にする「傾聴力スイッチ」のつくりかた』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 信頼関係を築きたい
- 聞き上手になりたい
- 支えたい人がいる
- コミュニケーション能力を向上させたい
- 傾聴に興味がある
この記事の情報提供者: うめ子