あなた
- 運動しなきゃと思ってるけど、なかなか習慣化できない・・・
- どんな運動をどのくらいしたらいいかわからない・・・
- 脳を健康に保ちたい・・・、パフォーマンスを向上させたい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
運動を習慣として続けるのは、なかなか難しいですよね。
どんなに健康に良いとわかっていても、実際に取り組むとなると、何からはじめたらいいのか、どれくらいの時間運動すればいいのか、どの運動が自分に合っているのか、と疑問は尽きません。
そして、結局、運動習慣をはじめられなかったり、三日坊主で終わってしまったり・・・。
運動のメリットをちゃんと理解していないと、このように、なかなかモチベーションが上がらないものです。
たとえば、運動は体に良いだけではなく、実は「脳」にとっても非常に重要だということをご存知でしょうか。
運動をすることで、脳を活性化させる物質が増え、また、ストレスを抑えるホルモンも分泌され、脳の健康は大きく向上します。そして、それに伴って、人間の動きのあらゆるパフォーマンスも大きく向上します。このように、運動がどれほど脳に良い影響を与えるのか、具体的に知ることで、自然と運動を始めたくなり、続けたくなるはずです。
まずは、運動の効果やそのメカニズムを学び、どのような運動が自分に合っているのか、どれくらいの時間や頻度で行うと効果的なのかを理解することからはじめるのがおすすめです。
運動がただの体力作り以上の価値を持つことを実感でき、今すぐにでも運動を始めたくなることでしょう。
『運動脳』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『運動脳』
著:アンデシュ・ハンセン
訳:御舩 由美子
出版社:サンマーク出版
発売日:2022年08月22日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 運動によって向上するさまざまな能力が明確になる
- 運動が自然と好きになる
- 今すぐ運動がしたくなる
- 脳を活性化させることができる
- 健やかで充実した日々を過ごせる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
歩く、食べる、話す・・・、人間のすべての行動を支配しているのは「脳」。つまり、脳を健やかに保つことは、あらゆる行動を向上させることにつながる。脳を機能的に活かす方法を追求した結果、「運動」が重要だとわかった。運動といえば、ダイエットや趣味の一環として取り組むことが多いが、実は脳を活性化させ、たとえば、学校での成績向上にも大いに役立つ。運動の効果には、ストレス耐性が高まる、記憶力が向上する、集中力が増す、モチベーションがアップする、創造力が豊かになるなど、良いことづくめ。しかも、特別難しい運動は必要ない。ウォーキング、ランニング、筋トレ、水泳、チームスポーツなど、自分が楽しめる運動を選べばOK。これを読んだあなたも、今すぐ運動を始めたくなるはず。
本書は多くの科学的研究に基づいており、専門的な用語も登場します。わかりやすく解説されていますが、科学的な本が初めての方は、用語理解に少し時間がかかるかもしれません。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
なんとなく運動が体に良いことは知っていましたが、痩せるというメリットくらいしか考えていませんでした。そのため、特に明確な目的もなくランニングをしたり、やらないよりはやったほうがいいと、たまに気まぐれで筋トレをしたりしていました。しかし、目的が曖昧だったため、続かずに三日坊主や続いても1週間で終わることがよくありました。
この本を読んだ後
本書を読んでみると、運動がどのように脳を良くしていくのかが、研究に基づいてわかりやすく解説されていました。読み進めるうちに、自然と運動したくなり、読み終える頃には運動へのモチベーションが高まり、定期的に運動を続けることができるようになりました。そのおかげで、勉強が進み、たくさんの本を読むことができています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『運動脳』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとキーワード
- 有酸素運動
- ダイエット
- 学力向上
- アイデア創造
- 自分磨き/自信
この記事の情報提供者: まっち