デスクワークで疲れる身体、落ちる創造性を回復させるには?

仕事・キャリア

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あなた

  • デスクワークで疲労感MAX・・・
  • 仕事の効率性をアップさせたい・・・
  • 運動不足を解消したい・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

デスクワークで、そんなに身体を動かしているわけでもないのに、やけ疲れることってありますよね。

デスクワークを続けていると、血流が悪くなり、栄養と酸素の供給が足りなくなるので、「座っているだけなのに疲れを感じる」と言われています。また、脳の同じ箇所ばかり使うので、発想力も落ちていきます。

そういう時は、疲れていてもあえて身体を動かす方が、血流が良くなり、疲れがとれます。エンドルフィンやセロトニンも分泌され、気分転換にもなります。

『走れば脳は強くなる』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『走れば脳は強くなる 体を鍛えながら記憶・思考・発想力を高めるコツ』

著:重森 健太
出版社:クロスメディア・パブリッシング
発売日:2016年08月12日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 健康的に痩せることができる
  • よく眠ることができるようになる
  • やる気が湧くようになる
  • イライラすることが減る
  • 仕事の段取りがうまくいくようになる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

デキる男になりたいなら、走れ。
本書の著者は、認知症の研究者である。認知症の予防には、体を動かすことが効果的だという。脳の機能低下が原因の認知症を予防することは、脳を鍛えるのと同じである。認知症の発症は、だいたい60才前後が多いが、その原因となる「アミロイドβ」というタンパク質は、その20年も前から脳に蓄積されていく。将来、心身ともに健康に過ごしたいなら、30・40代の働き盛りの頃から対策をすべきである。走って1番鍛えられる脳の箇所は「海馬(=記憶を司る)」、「前頭葉(=集中力・計画力・発想力・判断力・思考力・感情を司る)」である。どちらも、ビジネスでハイ・パフォーマンスを発揮するのに必要不可欠な箇所である。本書では、ランニングで脳を効果的に鍛える方法を多数紹介しており、現在・将来ともに良い結果を出すために必読の一冊となっている。

ロンドンの一般市民より、網の目のように複雑なロンドンの地図を覚えているタクシードライバーの方が、脳の海馬が20%も発達していた、という研究結果があると書いてありました。このように、面白い例や図が多いので読みやすいです。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

年を重ね、ポッコリお腹が元に戻らなくなっていました。食生活は今まで通りでしたが、年々、代謝も悪くなり、ふと、気がつくと着ることのできない洋服が増えていました。フォーマルな場での勝負服もほぼNGになってしまい、ひとつ大きなサイズの新しい服を買うのも嫌なので、ダイエットをすることにしました。

この本を読んだ後

たまたま出会ったこの本は、脳科学の視点からも解説されており、ただ体を鍛えるだけでなく、記憶力・発想力・集中力など、トレーニングと仕事の効率化・活性化を結び付けて理解をすることができました。痩せただけでなく、普段の生活や仕事が楽になりました。がむしゃらにトレーニングするより、科学的根拠を知った上で行う方が効率がいいのだと思いました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『走れば脳は強くなる 体を鍛えながら記憶・思考・発想力を高めるコツ』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • とにかく痩せたい
  • 疲れをとりたい
  • よく眠りたい
  • 効率的に仕事をこなしたい
  • 認知症を予防したい

この記事の情報提供者: なな

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