美術や美術史の教養を身につけるには?

教育・教養

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あなた

  • 美術だけポッカリと教養がないんだよなぁ・・・
  • 美術や美術史を学んでみたい・・・
  • 美術を通して、ものごとの捉え方を鋭くしたい・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

日本の学校教育では、先進国のなかでは珍しく「美術史」の科目がありません。そのため、美術について慣れ親しむ環境が育っておらず、「美術についてなにか知っていることを挙げてください」と言われても、答えられる日本人は多くはないでしょう。現代を生きるヒントをくれるかもしれない「美術」について、まったく知識がないのはちょっともったいないことなのかもしれません。

しかし、美術の知識といえば、専門的で・・・、難解で・・・、なんだか難しそうですよね。そこで、まずは、美術史についてライトに学んでみることをオススメします。数時間だけ時間を取り、美術史の全体像をさらってみることで、広く浅く理解することができ、自分の興味に応じて知識を深めていくことが可能になります。

『1時間でわかる西洋美術史』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『1時間でわかる西洋美術史 カラー版』

著:宮下 規久朗
出版社:宝島社
発売日:2018年10月18日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 西洋美術史について学べる
  • 美術を通じて教養を得られる
  • 作品が作られたときに世界に起こった出来事がわかる
  • 美術が人にもたらす影響について学べる
  • 西ヨーロッパの歴史について学べる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

古代から現代の西洋美術史がわかるようになる本
古代から現代までの西洋美術について、オールカラーで解説した本。掲載されている作品は150以上あり、作者の意図だけでなく、作品が作られた当時の事件や世間の状態も書かれている。もちろん、その作品がバロックやロココなどのどういった枠組みに入るかも解説されているため、美術初心者にとっても非常にわかりやすい本となっている。具体的には、古代は紀元前1万年前以上のラスコーやアルタミラの洞窟壁画から、現代はコンセプチュアルアートといった2000年手前の作品まで網羅されている。とりわけ、ルネサンスからバロック・ロココ調時代についての掲載内容が充実しているため、絵画だけでなく、宮殿などの建築に興味がある人にとってもオススメの一冊である。

初版に限った話かどうかは不明ですが、誤植が所々に見られました。そのため、可能であれば第2刷以降のものを読むのをオススメします。また、タイトルに1時間でわかると記載がありますが、じっくり読み込むとなると1時間では読み切れない文量ですのでご注意ください。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

この本を読む前までは、美術作品をぼんやりと鑑賞することに慣れきっていました。なぜなら、美術に関する前提知識がなく、その作品の歴史的背景がわからないため、表面的にしか捉えることができなかったからです。今のままでも楽しいが、知識があればもっと楽しく感じられるかもしれない、とも思っていました。

この本を読んだ後

この本を読み、古代から現代に至るまで、どのように西洋美術が変化を遂げてきたかについて学ぶことができました。特に、絵画や彫刻がどの分野に入るかを知ることで、体系づけて美術作品を知ることができました。ここで得られた知識をもとに作品を鑑賞すれば、今まで見過ごしていた作品の意味を見つけていけると確信しています。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『1時間でわかる西洋美術史 カラー版』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • 知識を持った状態で美術に触れてみたい
  • 美術史について学びたい
  • 美術を見る楽しさを知りたい
  • 物事に対する自分の眼をこやしたい
  • 美術を通して教養を得たい

この記事の情報提供者: みーちゃん

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