失敗や後悔を恐れ、なかなか行動できない自分を変えるには？

その他

2022.10.082023.01.16

あなた

優柔不断で行動力がない・・・
失敗したらどうしよう・・・、後悔したくない・・・
やるべきことが多過ぎて、取捨選択ができない・・・

このようなお悩みを抱えていませんか？

「はやく決断したい」、「どんどん行動したい」という気持ちと、「後悔したくない」、「失敗したくない」という気持ちに、板挟み状態となり、その結果、決断を先延ばしにしてしまい、どんどん時間は過ぎていきます。

しかし先延ばしにしたところで、いつかは決断をしなければならない時がきます。それなら、いっそのこと、はやめに解決した方が、時間を無駄にしなくていいのではないでしょうか。もし、決断が間違っていたのなら、後から修正すればいいだけの話です。素早く行動する癖があれば、もう悩まなくて済むのです。

『3秒決断思考』を読もう！
おわりに
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『3秒決断思考』を読もう！

そこでオススメしたいのがこの本です。

『3秒決断思考やるか、すぐやるか。』

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著：金川　顕教
出版社：集英社
発売日：2018年07月26日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

決断がはやくなる
思い悩むことがなくなる
割り切ることができる
良い口癖が増える
仕事で結果を出せる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

あなたが凡人なら、考えるよりまず行動
本書の著者は、「決断は3秒以内にするべき」と断言する。理由は、著者が関わった成功者達は皆、決断がはやかった、ということもあるが、「はやく決めたらはやく結果が出るから」という、言われてみれば当たり前の理由からだ。決断に理由はいらないという。パッとした思いつきに任せる。なぜなら「やりたい」、「こうなりたい」という気持ちは、理屈で決まるものではないからだ。考えて上手くいくのは天才だけで、我々凡人は経験値を積み重ねるしかない。著者は30代で、30以上の事業を動かし、年商10億というから驚きだ。そのパワーの源であるスピーディーな決断力をどのように身につけるか、また、どのようなシチュエーションで発揮すれば効果的か、さまざまな事例と共に多数紹介している。

著者は、「この本を読んで、自分には合わないと感じたら、3秒決断など実行しなくていい」と前書きしています。「この方法は自分には合わない、という判断ができたこと自体がひとつの収穫だ」というのです。ポジティブさに感心しました。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

誰にでも経験があるとは思いますが、時々、「やる気が出ない状態」に陥ります。具体的にやるべき事が決まっていると、考えなくても動けますが、「ああすると、こうなるから、損をするかも」、「何もしない方がいいかも」、「やっぱりしないとダメ」など考えだすと、一体、何を基準に判断するべきか、そもそも自分は何を求めているのか、分からなくなることがありました。そして、結局、何も行動できず、自己肯定感は下がる一方でした。

この本を読んだ後

私はどちらかというと、用意周到にしておきたい方なのですが、とはいえ、あまりダラダラするのはよくないので、この本を読んでみました。パワフルな著者の言葉に、喝を入れてもらえている気分になり、やる気が奮い立たせられました。「気分がのらない時は、とりあえず3秒以内にやろう、決めよう、それが正解」とマイルールを作り、ダラダラを防げるようになりました。