あなた
- うちの子、テレビやゲーム、YouTubeばかりで全然宿題しない・・・
- 賢い子供に育てたいけど、どう教育すればいいかわからない・・・
- 親から言われなくても、自主的に勉強や宿題に取り組んでほしい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
学校から帰ってきても宿題を後回しにしてテレビやゲームばかりの我が子。YouTubeが大好きでスマホが手放せない我が子。どうしたものか・・・、と悩みを抱えている親も少なくはないでしょう。
自分から進んで勉強する子と、なかなか勉強しない子の違いは一体何なのでしょうか?
実は、そのカギを握るのは「家庭の環境」かもしれません。
子供が勉強する机の上は散らかっていませんか?テレビはつけっぱなしではないでしょうか?そのような環境では、大人でさえ集中して作業するのは難しいものです。子供も同じで、学習に適した環境が整っていなければ、自然と勉強や宿題から遠ざかってしまいます。
大切なのは、子供が集中できる環境を整え、好奇心を刺激する本を身近に置き、学びの大切さを日常の中で伝えていくこと。親が意識をして住環境を整えれば、子供は自然と学ぶ習慣を身につけ、賢く成長していくのです。
『賢い子どもは「家」が違う!』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『賢い子どもは「家」が違う! 10歳までの「教育環境」で自分からやる子に育つ』
著:松永 暢史
出版社:星雲社
発売日:2019年07月23日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 子育てについて学び、考えるきっかけを得ることができる
- 教育を意識した住環境をつくることができるようになる
- 躾(しつけ)の方法がわかる
- 子供の好奇心を高め方がわかる
- 理想の家族像をイメージすることができる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
私たちは環境によって大きく変化する。特に、親が環境を整えられる「自宅」は、子供の能力を伸ばす上で重要な役割を果たす。中でも長い時間を過ごすリビングには工夫が必要。受動的な娯楽であるテレビやYouTubeの視聴を控え、本棚を設置して自発的に読書できる環境を整えると良い。図鑑や地図帳、歴史書、名作集など、好奇心を刺激する本を揃えるのが理想的だ。さらに、親の目が届く範囲で学習や遊びをさせるためにも、リビングの机は広く、常に整理整頓された状態を保つことも重要であり、こうすることで、子供は自然と宿題に取り組むようになる。家庭こそが子供の力を育む場であり、その環境づくりを支えるのも親の役割のひとつである。
本書で提案する理想の家を再現するには、ある程度の広さや部屋数が求められます。また、住んでいる地域によっては、子育てに適した外出先が確保できない場合もあるため、自身の地域環境に合わせた工夫が必要です。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
子供はまだ小さく、かんたんなおもちゃで満足しており、当初は、テレビ中毒の心配はしていませんでした。しかし、私がゲームをしている様子を見つめたり、スマホに興味を示したりする姿を見て、だんだんと、不安を感じるようになりました。それでも、具体的にどう対処すればよいのかわからず、同じ状況が続いていました。
この本を読んだ後
子供にとって住環境が大きな影響を与えることを改めて認識し、家具の配置を見直したり、不用品を処分したりして、思い切って生活空間を一新しました。本書で紹介されている理想の住環境にはまだ到達していませんが、少しずつ理想の形に近づいていっています。これから子供が成長し、学校に通い始めたときに、自ら宿題や勉強に取り組むようになってくれるのか、今から楽しみにしています。住環境が子供の学習習慣や自主性にどのような影響を与えるのか、引き続き見守りながら、工夫を重ねていきたいと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『賢い子どもは「家」が違う! 10歳までの「教育環境」で自分からやる子に育つ』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとキーワード
- 子育て
- 育児/教育
- 宿題
- 主体性
- 子ども
この記事の情報提供者: まっち