リーダーとしての資質を磨き、「リーダーのために働きたい」と思ってもらうには?

仕事・キャリア

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あなた

  • メンバーが自分の思った通りに動いてくれない・・・
  • リーダーの私の言う通りに動けば、結果が出るのに・・・
  • 自分はリーダーには向かないのではないだろうか・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

プレイヤーとしての結果が認められると、次のステップとして、チームのリーダーを任されます。非常に喜ばしいことですが、その反面、なかなかうまくいかずに悩んでしまう人は多いようです。

優秀なプレーヤーだった人ほど、リーダーになった時に次のように考えるかと思います。「プレイヤー時代、自分のやり方や考え方が正しかったから結果が出た。だから、メンバーにもその通りにやってもらい、リーダーの私に着いてきてもらえば、チームとしても必ず結果が出る。」と。

しかし、実際のところ、このやり方ではチームリーダーとしての結果が残せないことがほとんどです。「名プレイヤー、名リーダーにあらず」、個人として結果をあげることと、チームとして結果をあげることは別物だと多くの人が痛感します。

プレイヤーとしての資質や心構えの延長に、リーダーとしての資質や心構えがあるわけではなく、この2つはまったくの別物です。そして、正しいリーダーとしての資質と心構えを理解して身に付けた時、リーダーのあなたのために働きたいと、チームが自主的に動いていきます。

『感情で人を動かす』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『ジョン・C・マクスウェル式 感情で人を動かす 世界一のメンターから学んだこと』

著:豊福 公平
出版社:きずな出版
発売日:2015年08月25日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 本当の「リーダーシップ」とはなにかがわかる
  • チームメンバーが自ら動いてくれるようになる
  • チームメンバーがワクワクして仕事に取り組むようになる
  • 人を動かす影響力を身に付けることができる
  • 批判されても成長の元として捉え、プラスに変えることができる

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

今すぐ実践できる、世界最高峰のリーダーシップ
アメリカで毎年2万5千人以上を指導し、「世界一のメンター」と称される人物、ジョン・C・マクスウェル。彼から直接指導を受ける、著者・豊福公平氏が、日本のビジネスシーンでも適応し、実践できる様に、「マクスウェル式のリーダーシップ」を紹介する本書。リーダーシップに悩む多くの人たちに向けて、成果や数字のみに着目するのではなく、人の「感情」を重視し、人を動かすノウハウを公開。一人でも部下を抱える人にぜひ読んでもらいたい一冊。

「感情で人を動かす」というタイトルの通り、役職や指示で動く人はほとんどいません。「リーダーのために働きたい」と思われるには、まずは、リーダーである自分自身が変わることが重要です。そして、自分自身が変わることで、チームも大きく変わっていくことを、本書を通じて理解することができます。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

会社で、プレイヤーとして、結果を残すことができた矢先に、数人のチームを率いるリーダーを任されました。「自分のやってきたやり方、考え方をチームメンバーに実践させれば、チームとして結果を残すことができる」と思い、メンバーを動かそうとしていましたが、まったく思った通りに動かず。メンバーはどんどんと離れていき、チームは分裂状態になってしまいました。

この本を読んだ後

本書の一節にあった「自分が変われば、チームが変わる」というメッセージがとても響きました。今までは、メンバーを「自分の駒」や「道具」の様にしか思えていなかった接し方を180度転換させ、メンバーがどうすれば動いてくれるか、ひとりひとりの「感情」に寄り添っていく接し方に自分自身を変えていきました。結果として、チームメンバーが、リーダーの私のために働きたい、一緒に仕事をしたいと言ってくれるようになり、チームとしても最高の結果を残すことができました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『ジョン・C・マクスウェル式 感情で人を動かす 世界一のメンターから学んだこと』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • リーダーとして結果を出したい
  • チームメンバーを動かせる人になりたい
  • メンバーに仕事でワクワクしてもらいたい
  • あなたのために働きたいと思われるリーダーになりたい
  • 自分自身も成長したい

この記事の情報提供者: ゆう

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