あなた
- 「物流」ってなんだろう・・・
- 仕事でロジスティクスに関わることになったけどなにもわからない・・・
- 会社で、物流コスト削減を迫られているが、どうすればいいかわからない・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
「物流」と一言でいっても、その言葉が示す分野は多岐にわたり、深く理解をすることはなかなか難しいです。その反面、仕事で、「円滑な物流網を組む」や「物流コスト削減について考える」シーンもあるかと思いますが、実際のところ、物流の知識なしでは、そうかんたんにはいきません。
「円滑な物流網を組む」や「物流コスト削減について考える」などに対し、ピンポイントで学習し解決していくのも良いですが、もし、これから物流やロジスティクスに長く関わるのであれば、これを機に、まずは一度、物流の基礎中の基礎の知識を習得し、物流では当たり前とされる知識を体系的に習得することがオススメです。
『物流の基本』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『知識ゼロからわかる 物流の基本』
著:刈屋 大輔
出版社:ソシム
発売日:2017年12月22日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- 物流とはなにかについてわかる
- 物流コストの抑え方がわかる
- 倉庫業務についてわかる
- 会社の在庫の管理方法についてわかる
- ドローンなどの次世代ソリューションについてわかる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
物流に関する知識がゼロの人でも、図解と写真で物流の基礎を学ぶことができる本である。全8章から構成されており、第1章では「物流の基礎用語から物流会社の種類」が挙げられている。第2章では「メーカーの調達部門」について、第3章では「輸送業務形態の使い分け」について記載がされている。第4章は「倉庫業務」について、第5章では「物流情報システムの解説」がなされ、第6章では「物流コストの発生メカニズム」と「コストダウンへのヒント」も書かれている。また、第7章ではロジスティクス、すなわち、戦略的かつ効率的な物流方法について記載され、最後の8章では、ドローンなどの次世代ソリューションを用いた物流の今後の展開についても詳細が書かれている。
物流業界は日々変動する業界といえます。たとえば、2022年現在では、未だにコロナの影響で海上輸送をはじめとした物流網が大混乱したままです。このように様々な変化を受けやすいため、本書を読み、学んだ後も柔軟に日々の物事を受け止めていく必要があります。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
この本を読む前まで、私は物流について深く考えたことがなく「物流=トラックなどで物を運ぶこと」というイメージだけを持っていました。そのためコスト管理に物流を学ぶことが大切という話もいまいちピンと来ず、物流に関する企業努力も具体的になにをしているか、よくわかっていませんでした。
この本を読んだ後
この本を読んで私は、そもそも、物流に関する仕事・会社が身の回りに数多く存在することを知りました。たとえばトラック会社はもちろん、倉庫会社や貿易に関する会社も物流会社ということは、この本から学びました。そして、そのような企業間の仕組みを知ることで、自身の会社の物流費用の内訳に気が付くことができ、コスト削減の糸口を見つけ出すことができるようになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『知識ゼロからわかる 物流の基本』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 物流について詳しくなりたい
- 会社の物流費を抑えたい
- 余剰在庫を減らしたい
- 物流系の会社に就職したい
- アマゾンなど大手物流会社の技術について知りたい
この記事の情報提供者: みーちゃん