モヤモヤと脳内にたまっていく「悩み」や「不安」を吹き飛ばすには?

その他

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あなた

  • 頭の中のモヤモヤが尽きず、不安は募るばかり・・・
  • 新しいアイデアを出すのが苦手・・・
  • 考えがまとまらず、いつも夜遅くまで残業してしまう・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

何かを考えるときに「頭のなかがゴチャゴチャしてしまう」、「同じことをグルグルと考え込んでしまう」、「悩んでばかりで、結論は出せず・・・」なんてことありますよね。

一説によると、この原因は、「思考を整理したり、そこからさらに深く考えるような思考力の訓練がされていないからだ」と言われています。このような「考える力」を意識的に鍛えることで、脳内のモヤモヤを客観的に捉えられるようになり、先に進んでいくことができるようになります。

『ゼロ秒思考』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』

著:赤羽 雄二
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2013年12月19日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 考える際に必要な思考のスピード&質の向上を図れる
  • アイデアの幅を広げることができる
  • 感情の整理を行える
  • コミュニケーション力が向上する
  • 継続することにより自己肯定感がアップする

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

どんな人でも頭が良くなる方法とは!?気持ちの整理にも使えるシンプルな習慣
2020年に行われた政府の調査によると、現在の仕事において強い不安やストレスを感じている人の割合は 54.2%と半数以上を占めていることが分かった。もちろん、日々働いている社会人以外にも、家事や育児、SNSや友人間との人間関係など、常にストレスフルな環境であることは想像に難(かた)くない。本書では、思考する際のスピードを上げ、思考の「質」を向上させるためのトレーニング方法、「メモ書き」について記されている。内容は非常にシンプルではあるが、継続することで必ず成果として実感することができる。日々働く社会人に以外にも、ストレスを抱えている方々のセラピー的手法としてもぜひ実践してもらいたい。人生で大事なことは、いつだってシンプルであるのと同じように、今回紹介する方法もシンプルながら強力である。

本書を一言でいうと「毎日メモ書きをすることによって思考のパターン化を試みる」というものです。ですので、本の内容もそれに付随した内容の肉付けとなっています。方法論以外にも含蓄のある内容を知りたい方が手に取る際には注意が必要です。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

私は頭の中で常に物事を考えてしまう(抱え込みやすい)タイプです。特に、悩み事や不安事、時には日常会話でも「あんなこと言わない方が良かったかな」などといったネガティブ思考をしてしまいます。そのため、頭の中は常にゴチャゴチャしていて、自分のなかで伝えたいことはあるのに、それを言葉にすることができない状態が続いていました。

この本を読んだ後

「メモ書き」の習慣を日々の生活に取り入れるようになり、頭のなかの整理がスッキリできるようになりました。本書のなかでは、「A4の紙に1内容1ページ書く」、「1ページを1分以内に書く」、「毎日10ページ書く」など、いくつかのルールが紹介されています。私もそれに従い、仕事のテーマ(職場の人間関係・自分の仕事スタンス・将来像など)やプライベートのテーマ(今日やってみたいこと・嫌と感じたこと)などを何でも良いので毎日書き出すようにしました。これにより、頭のなかが整理されると同時に、気持ちの整理もつくようになりました。毎日続けることで、確実に自身に変化を感じることができるため、ぜひ、本書を読まれた方には体験してみてほしいです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • 仕事の生産性を高めたい
  • 頭のなかを整理したい
  • 気持ちの整理方法を知りたい
  • アイデアの発想方法を知りたい
  • 地頭を良くしたい

この記事の情報提供者: Root’s

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