まとまらない事業計画から脱却し、起業を成功させるには?

仕事・キャリア

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あなた

  • 起業したいけど、なにからはじめればいいんだろう・・・
  • やりたいことはあるけど、ビジネスになるのかわからない・・・
  • 想いや理念に沿った事業計画を立てたい・・・

このようなお悩みを抱えていませんか?

「起業してみたい」となんとなく思っても、何からはじめればいいのか、何をすればいいのか、具体的にイメージできず、アクションに移せないことってありますよね。

また、なんとか試行錯誤して動きはじめてみたものの、まとまらなく、挫折してしまったり、誰かに言われるがままに流されて進めてしまい、結局最後まで納得いかないまま、なんてことも。

そんな時は、あなたのビジネスを一度、俯瞰し、あなたの想いや理念を整理してみることが有効です。そして、その理念をベースとして顧客を想定し、財務的な売上や費用を算定することで、ビジネスとして成り立つのかを検討し、それに向けてきちんとゴールを設定する(=想いや理念が詰まった事業計画書を作る)、という手順がオススメです。

『起業したい人への16の質問』を読もう!

そこでオススメしたいのがこの本です。

『起業したい人への16の質問 ガーバー流事業計画書のつくり方』

著:堀越 吉太郎
出版社:秀和システム
発売日:2013年01月22日

この本を読むことで得られるもの

この本を読むことで、次のようなことが期待できます。

  • 起業するための自分の「大切な想い」に気付ける
  • 顧客の立場を理解した戦略が考えられる
  • 儲けが出る仕組みを数値で確認できるようになる
  • 2種類の事業計画を学ぶことができる
  • 財務に関する最低限の知識が身に付く

この本の概要

この本の概要は次の通りです。

起業するために必要な「事業計画の青写真」
「すでに立ち上げたがうまくいっていない事業を、どうすれば軌道に乗せられるか」という事業構築プログラムを展開して名を挙げていたマイケル・E・ガーバー。彼が「そもそも、どのような事業をすべきか」という、事業理念や事業計画を作るための「起業家育成プログラム」を後年作り上げた。この、起業家育成プログラムのエッセンスを手軽に触れられるようにしたものが、日本人ファシリテーターである著者がまとめたこの本である。著書のなかに出てくる「16の質問」に答えていくことで、起業家育成プログラムのなかでも特に重要な部分に絞られたガーバー流の「想いを中心に作る、必ず実現する事業計画」を作ることができる構成になっている。

本書をもとに、起業家自らが自問自答し、精査していくことで事業計画書が出来上がりますが、それをさらに、同じ想いを抱く仲間と議論しながらブラッシュアップすることで、よりビジネスを俯瞰した「想いが中心の事業計画」になると思います。

この本を読んだ人の体験談

この本を読んだ人の体験談は次の通りです。

この本を読む前

いつも「起業をしたい」と思いながら、でも、自分に何ができるのか、何が必要とされているのかも明確に分からないまま、日々を過ごしていました。やりたい事はあっても、それが自己満足でしかなければ、ビジネスは成り立たないと思い、明確な形にできない事業計画をモヤモヤと抱えていました。

この本を読んだ後

この本をひとつのバイブルとして捉え、時間をかけ、16の質問のひとつひとつに答えを見つけていきました。まだビジネスははじめていませんが、ひとつの想いが形になった事業計画書が出来上がり、ビジネスとしてのゴールである売上も見えてくるような気がしています。今後、何度も事業計画を見直しながら、進めていければと考えています。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本記事では、『起業したい人への16の質問 ガーバー流事業計画書のつくり方』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!

この本に関連する悩みごとタグ一覧

  • 起業したい
  • 事業理念を作りたい
  • 事業計画書をつくりたい
  • ビジネスを成功させたい
  • 自分の想いが形になったビジネスをつくりたい

この記事の情報提供者: ライオンにあこがれる猫

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