あなた
- 気付けば、いつでもスマホばかり触っている・・・
- 近くにスマホがないとソワソワする・・・
- スマホのせいで生活リズムがめちゃくちゃだ・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
LINE、Twitter、Instagram、YouTube、Facebook、TikTok、ソーシャルゲーム・・・、魅力的なコンテンツが溢れるこの世のなか、スマホを手放せない人が増えているようです。
移動中、友人との食事中、トイレ、お風呂、仕事中、ダメだとわかっていてもスマホを触ってしまい、気付けば何時間も経っている、なんてことも。
なぜ、スマホはこんなにも中毒性があり、私たちの時間をどんどん奪っていってしまうのでしょうか?
その理由は単純で、スマホが私たちの集中力を奪うように、魅力的に設計されているからです。
また、スマホを使い過ぎることで、身体を動かしたり、知り合いと交流する機会も減るため、負のスパイラルのように、スマホにのめり込んでいってしまいます。
そんな「スマホ中毒」から抜け出すためには、身体を動かし、「デジタルデトックス」を行うことが有効な策のひとつとして挙げられます。
『スマホ脳』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『スマホ脳』
著:アンデシュ・ハンセン
訳:久山 葉子
出版社:新潮社
発売日:2020年11月18日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- スマホ依存から脱却することができる
- 集中力をアップさせることができる
- やりたいことをやる時間を作ることができる
- 脳の構造とスマホ依存について知ることができる
- スマホとの正しい付き合い方が身に付く
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
私たちの生活を便利にしてくれるスマホは、いまや欠かせないツールとなった。スマホのおかげで色々と便利になった反面、電車のなかでは全員が下を向きスマホを操作して、挙げ句の果てには、食事中、トイレ中もスマホを手放さない人がでてきている。このように、スマホにはドラッグに似たような依存性があり、常日頃から、私たちの集中力を奪っている。本書には、スマホ依存することで起きる弊害や、子どもの脳の成長への影響などが記されている。そして、スマホ依存への有効な対抗策として、シンプルに「運動すること」と結論づけられている。本書を手に取ることで、スマホとの付き合い方をもう一度考えるきっかけを得ることができる。
本書を読めば、スマホがどれほど私たちに悪影響を及ぼしているかが分かります。スマホを手放さない生活をしている人からすると、ショッキングな内容かもしれません。それでも、スマホ依存への対処法も書かれているので、後半までしっかり読み進めることをオススメします。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
家に帰るとスマホを見ながら食事、スマホを見ながらトイレなど、スマホを手放すことができていませんでした。頭では「このままではダメだ!」と分かっていても、いつの間にかスマホを手に取っているような状態でした。意識的にスマホを遠ざけるも、ソワソワしてしまい、後から思い返すとスマホにかなり依存していたのかもしれません。
この本を読んだ後
本書に書かれているスマホ依存への対抗策を実行することで、それほど苦労せずに、スマホと距離を置くことができました。また、スマホを遠ざけるようになったことで、読書や家事、勉強などに集中する時間を捻出することができるようになりました。さらに、精神的にも落ち着くようになり、他人にやさしく接することができるようになった気がしています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『スマホ脳』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- スマホ依存をやめたい
- デジタルデトックスをしたい
- 集中力をアップさせたい
- 子供の成績を伸ばしたい
- 精神を安定させたい
この記事の情報提供者: やきとり