あなた
- 効率よく仕事や勉強の成果を出したい・・・
- 仕事仲間や得意先とうまく接したい・・・
- 資料作成やプレゼンが上手になりたい・・・
このようなお悩みを抱えていませんか?
本を読んだり勉強をしたりするけど、自分の力にならなかったり、成果が出なかったりと、自己成長につなげるのはなかなか難しいですよね。
こういった場合、どのくらいの量を学ぶか/何時間学ぶか/いかに自分の頭の中に詰め込むことができるか、という「インプット」にばかりに目がいきがちですが、実は、学びを自己成長につなげるためには、学んだことを適切な方法で「アウトプット」することが非常に大切だと言われています。
脳の仕組みの観点からみると、効率よく学びを成果につなげるには、インプットが「3」に対して、アウトプット「7」の割合が良いとされています。この比率を意識しつつ、適切かつ自分に合ったアウトプット方法で学んでいくことで、確かな自己成長へとつなげることができます。
『アウトプット大全』を読もう!
そこでオススメしたいのがこの本です。
『学びを結果に変えるアウトプット大全』
著:樺沢 紫苑
出版社:サンクチュアリ出版
発売日:2018年08月03日
この本を読むことで得られるもの
この本を読むことで、次のようなことが期待できます。
- アウトプット方法を体系的に学べる
- 上手な説明力やまとめ方がわかる
- 仕事や家庭で使える「話し方」がわかる
- アイデア力の高め方を学べる
- 学ぶ楽しさを実感できる
この本の概要
この本の概要は次の通りです。
学びと自己成長の効率を最大化させるには、「学んだこと(インプット)を適切な方法・割合でアウトプットし続け、さらに、そのサイクルのなかで振り返りを行い、必要に応じてやり方を軌道修正していくこと」が非常に重要である。インプットとアウトプットの割合が7:3となってしまっている人が多くいるなかで、学びの効率を高めるには、3:7と、アウトプットの比率を高めることが必要であり、アウトプットの量こそが、自己成長を加速させるキーとなる。アウトプットの方法として、本書では、「話す」、「書く」、「行動する」という枠組みで70以上のアウトプット方法を図解と共に紹介している。
本書は、なにか新しいアウトプットが紹介されているというわけではなく、一般的に知られるさまざまなアウトプット方法を体系的にまとめることで「大全」としています。一通り内容を把握した後は、「アウトプットの大切さ」を思い出し、意識づけるために、時折、パラパラと目を通してみるのがオススメです。
この本を読んだ人の体験談
この本を読んだ人の体験談は次の通りです。
この本を読む前
読書や勉強を通してインプットすることばかりに目がいっており、アウトプットをすることは頭にありませんでした。「インプットし続けるだけ」というのもやがてつらくなり、あまり読書や勉強に対して、気が進まない日が多くなっていました。
この本を読んだ後
アウトプットすることの大切さや方法を学び、「アウトプットありきのインプット」のような考え方に変わりました。アウトプットすることで自己成長の効率化を図ることができるのはもちろんですが、なにより、アウトプットが前提にあると、「インプットが辛くない、読書や勉強をしよう」という気になれます。この本を通して、自己の変革を起こすことができたことが一番の変化だと思いました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本記事では、『学びを結果に変えるアウトプット大全』をご紹介しました。少しでも気になった方は、ぜひ、お手にとって読んでみることをオススメします!
この本に関連する悩みごとタグ一覧
- 想いを相手に伝えたい
- 仕事の人間関係を良くしたい
- 勉強効率をあげたい
- 上手にコミュニケーションをとりたい
- 自己成長したい
この記事の情報提供者: たくぞう